屋外では必ず帽子をかぶる
小学校では帽子の着用が法律で義務づけられています。オーストラリアは紫外線が強いので皮膚がんの防止のためでもあります。帽子が制服の一部になっていル学校もあります。「ノーハット・ノープレイ(No hat, No play)」が合言葉になっていて、帽子をかぶらない外で遊べません。帽子はつばのあるものが原則で、小学生は首の後ろまで隠れる帽子をかぶっています
サングラスの着用や日焼け止めの塗布も推奨されているます。オーストラリアがん防止協会の「スリップ・スロップ・スラップ アンド ラップ(Slip, Slop, Slap, and Wrap)」というスローガンをよく目にしますが、スリップは「長袖の上着を着る」、スロップは「日焼け止めを塗る」、スラップは「帽子をかぶる」、ラップは「サングラスをかける」という意味だそうです。
体育の授業も帽子をかぶって行います。
屋外で学習するときも帽子は必須。
生徒だけでなく先生も保護者も帽子をかぶっています。
日よけが張られている学校が多いです。
参考:オーストラリアの紫外線対策(「サン・スマート・プログラム」について書かれた在日オーストラリア大使館の記事↓
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