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先住民生徒の在籍が多い学校を訪ねました

先住民生徒の在籍が多い学校を訪ねたことがあります。9割以上が先住民生徒です。特にトレス海峡島嶼民の生徒が多くいました。トレス海峡島嶼民はクイーンランド州北部のヨーク半島とパプアニューギニアの間にあるトレス海峡にルーツを持つ先住民です。

尋ねたのケアンズにあるはDjarragun Collegeという英国国教会系の独立学校です。2001年に設立 されましたが、2011年からはヨーク半島地域理事会が運営 しています。小中一貫校(就学前~12年生)で 生徒数は約300人(2022年)で女子がやや多いです。教員は43人、職員は54人です。

先住民族文化を重視したカリキュラム が実施され、個別学習、職業教育、朝食プログラムなど生徒の ニーズに対応したプログラムが実施されています。 寮が完備され多数の生徒が寮生活を送っています。

学校のホームページ↓


先住民の旗が掲揚されている
体育の授業
休み時間
休み時間
休み時間
休み時間
教室風景
先住民文化を取り入れた授業
スクールバスで下校する生徒
ドーミトリー

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