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たかが小さな記号、でも・・・

メールなどで文の最後に「!」が付いていると気持ちが強く表れているように感じることがあります。たとえば「ありがとうございます」より「ありがとうございます!」の方が感謝の気持ちが強いように感じられます。だから親しい間柄の人には私も時々使います。絵文字も同じです。使い過ぎないようにしてはいますが。

でも、弔意を表す時には使いません。記号や絵文字は不謹慎なこともあるからです。だから某有名人のSNSで「ご冥福をお祈りします!」という表記を見たときには驚きました。その後「事実ではなかった」として記事を削除しましたが、人の逝去を楽しみ、故人を冒涜しているように感じました。

たかが小さな記号です。でも、そこには書き手の本音が透けて見えます。


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