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『人生後半は大学院から』を出版しました!

以前このnoteに「50歳から大学院」というマガジンを投稿し、多くの方に読んでいただきました。コメントもたくさん頂戴し、同じような経験をされておられる方が少なくないことを知りました。そこで記事をまとめて本を出版することにしました。当初は出版など考えてもいなかったのですが、コメントをくださった方の中に出版を勧めてくださる方がいて、私もついその気になりました。

出版に際しては記事を大幅に加筆修正しました。その際はいただいたコメントがとても役立ちました。貴重なコメントをくださった方々に改めてお礼申し上げます。広く公開することをためらい有料としていた部分も書籍では公開しています。「おばさん院生」のドタバタ研究生活をありのままに綴ったものですが、手に取っていただけたら嬉しいです。また、大学や大学院進学を考えておられる方の参考になれば幸いです。

           目次
まえがき
修士課程編
1 半年の短期決戦で臨んだ入学試験
2 入学試験当日と結果発表
3 私が教員養成系の大学院を選ばなかった理由
4 入学式で保護者に間違えられる
5 授業は大変だけど楽しい
6 50歳を過ぎた私が大学院で大変だったこと
7 研究と介護の両立は綱渡りのよう
8 学費は奨学金とアルバイトで
9 図書館での思わぬ出会い
10 若い院生への接し方
11 修士論文は目標ラインを決めて取り組む
12 卒業式の総代に選ばれる
博士課程編
13  博士課程に進む
14  博士課程は自分で研究を進める
15 研究しながら仕事をする
16 飲み会で研究の活力を養う
17 学会発表は学位取得の必須条件
18 学会初心者の私が抱いた小さな疑問
19 不採択が続いてもめげずに続けた論文の投稿
20 フィールド調査で大事なこと
21 ひたすら書き続けた博士論文
22 「アラ還」の私が学位を取得することの意味
23 研究成果を学校現場に還元するために
24 研究を支えてくれた多くの人たち
25 大学院を修了してから
あとがき


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