59 感じてほしい、歴史の重みと文化のかおり:修学旅行1
教員時代には何度も修学旅行の引率をしました。行先はずっと京都と奈良でした。年度によっては引率が大変なときもあり、ほとんど不眠不休だったこともあります。一方、生徒の節度ある行動に助けられ、私自身が旅行を大いに楽しんだときもありました。今となってはすべて懐かしい思い出です。
私にとって思い出深い修学旅行を何回かに分けて紹介します。準備は2年生の3学期から始まり、京都奈良に出かけたのは6月でした。
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修学旅行に向けた準備が始