『Adobe Firefly』の「効果」設定を画像付きでまとめてみた・その1
今回は『Adobe Firefly』のメニューにある「効果」設定についてまとめてみました。
生成画像をより魅力的にするための参考になれば幸いです!
『ChatGPT』と『Google Bard』に協力してもらい、それぞれの様式について簡単な解説も添えています。ファクトチェック済みですが、筆者の知識不足により不備がありましたらご指摘ください。
※種類が多いため、記事を分けてご紹介します。
※注意事項
記事内でご紹介している設定は、生成結果を保証するものではありません。
今後のアップデートや生成タイミングにより、生成結果が大きく異なる可能性があります。
記事内の画像は配布しておりません。ご了承ください。
【設定】
サイズ・ワイドスクリーン
コンテンツタイプ・アート
視覚的な適用量・デフォルト
スタイル強度・デフォルト
参照画像・なし
カラーとトーン、ライト、合成・なし
画像から除外・なし
プロンプト・かわいいハムスターとひまわりの花
「効果」以外は、共通の設定で生成します。
1,流行
アールデコ
幾何学的で対称的なデザイン、エレガントで華麗な装飾。
アールヌーボー
自然界の曲線や植物のモチーフを取り入れた、流れるようなデザイン。
バロック
複雑で豪華なデザイン、劇的な光と影、装飾が豊富。
バウハウス
機能主義的で合理的なデザイン、シンプルな形状、抽象的でモダン。
構成主義
抽象的で機能主義的、幾何学的な形状、社会的な目的を強調。
キュービズム
多視点や幾何学的な形状、抽象的な表現。
サイバーパンク
高度なテクノロジーと荒廃した未来の世界、サイボーグやハッキングなどを描いたSFジャンル。
ファンタジー
非現実的で想像力豊かな要素、魔法や異世界が含まれる。
フォービズム
鮮やかな色彩と感情表現、形状の単純化。野獣派とも呼ばれる。
フィルムノワール
暗く陰影の濃い表現。犯罪やドラマを描く映画ジャンル。
グリッチアート
デジタルエラーや不具合を意図的に利用し、芸術的な効果を生み出す。
印象派
光と色彩に焦点を当て、明るい色で表現。
インダストリアル
工業化や機械の美学に影響を受けたデザイン。
マキシマリズム
過剰で豪華なデザインで、ミニマリズムとは対照的。
ミニマリズム
単純でシンプルなデザイン、余分な要素を排除。
モダンアート
伝統的な芸術の規範を打ち破る、新しい表現手法や価値観。
モダニズム
伝統的な形式や概念に挑戦し、新しい表現手法を追求。
新表現主義
感情豊かで抽象的な表現、筆致の荒々しさ。
点描画法
小さな点を組み合わせて画像を作り出すテクニック。
サイケデリック
明るい色彩、幾何学的な模様、幻覚的な要素。
SF
未来や宇宙、科学技術に焦点を当てた表現。
スチームパンク
サイバーパンクから派生した、SFジャンル。
ヴィクトリア朝時代の技術や機械を現代風にアレンジしたデザイン。
シュールレアリスム
非現実的で夢幻的なイメージ、夢の中のような表現。
総合主義
装飾的な要素を重視し、色彩や形状を大胆に用いる。
シンセウェーブ
ヴィンテージな雰囲気やネオンカラーが特徴。
ヴェイパーウェイブ
ピンクや青のネオンカラーやレトロなグラフィックス。
2,テーマ
3D
物体や環境がリアルな三次元空間で表現される。
アニメ
日本のアニメーションスタイル。
キャラクターが独特の大きな目や表情で描かれる。
漫画
白黒またはカラーで描かれた絵コンテ形式の物語。
キャラクターが独自の表情やデフォルメが多い。
映画風
映画のスクリーンで見られるようなシネマティックな効果やスタイルを表現。
コミックブック
枠に収められたイラストとテキストが連続する形式。
コンセプトアート
作品やプロジェクトのコンセプトを視覚化するアート。
アイデアの概念を表現。
サイバーマトリックス
サイバーパンクとマトリックス風の要素を組み合わせたスタイル。
デジタルアート
コンピューターやデジタルツールを使用して制作されたアート。
フラットデザイン
リアルな影や質感を排除し、平らでシンプルなデザインスタイル。
幾何学的
簡潔な形状やパターン、幾何学的なデザインが特徴。
グラスモーフィズム
オブジェクトやイメージがガラスや水晶のような透明感や反射を持つスタイル。
グリッチグラフィック
故意に発生させたデジタルエラーや乱れをアートに取り入れたスタイル。
グラフィティ
壁や建物に描かれるストリートアート。
グラフィック
文字やイラストを含む視覚的なデザイン。
超現実的
現実のように精巧かつ詳細な描写。
インテリアデザイン
室内空間を美しく機能的にデザインする。
線形グラデーション
色が滑らかに変化する効果。
ローポリ
ローポリゴン(低い多角形)の形状を使用して作られたアート。
新聞紙のコラージュ
新聞や雑誌から切り抜いた写真や文章を組み合わせて作られたコラージュアート。
錯視
視覚的な錯覚を利用したアート。
パターンピクセル
小さなドットやピクセルが規則的に配置され、模様を形成する。
ドット絵
小さな正方形のピクセルで描かれたアート。
ポップアート
大衆文化や商品を題材にしたアート。
製品写真
商品を美しく、効果的に撮影した写真。
サイケデリックな背景
明るい色彩や幾何学的な模様、歪んだ形状など、幻想的で独特な雰囲気を持つ背景。
サイケデリックワンダーランド
幻想的で非現実的な風景や要素が組み合わさったアート。
スカンジナビア風
北欧のデザインスタイル。明るくナチュラルな色調が特徴。
スプラッシュ画像
絵の具やインクが飛び散ったような効果。動きやエネルギーが感じられる。
スタンプ
木やゴムで作られた印章を使用して作られたアート。
トロンプルイユ
錯覚を利用して、平面の中に立体的な効果を出す絵画技法。
ベクター風
ベクターグラフィックスを模したデザイン。
ワイヤフレーム
オブジェクトや形状が骨組みやワイヤで表現されたアート。
続きます!
今回は『流行』~『テーマ』までのまとめとなりました。
次回の記事は『テクニック』からスタートです。
続きはこちら☆
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