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【 2050年問題について 】
【2050年問題とは】
2050年問題とは、約30年後には世界規模で地球環境が今よりも悪化することを懸念しているものです。地球温暖化が進み、世界規模で地震や津波、豪雨・竜巻などさまざまな国や地域で災害とも呼べる異常気象が続いています。自然災害は毎年少しずつ増え続け、今後さらに増えることが予想されています。
18日と19日に国連SDGサミットが開幕された。
世界各国の首脳らが集う国連総会(193カ国)の「ハイレベルウイーク」が18日、米ニューヨークで開幕した。初日は、各国が2030年までの達成を目指す「持続可能な開発目標」(SDGs)をテーマにした首脳級の「SDGサミット」を開催。SDGsの達成は「危機的」との認識を示し「変革的な行動」を約束する政治宣言を採択した。サミットは19日まで。
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SDGsは貧困の根絶や質の高い教育、地球環境の保護など17の目標を掲げる。15年の国連総会で採択され、今年は折り返しの年にあたる。だが、国連の報告書によると、目標達成に向けて進捗(しんちょく)が順調なのは15%に過ぎない。ウクライナ侵攻のほか、新型コロナウイルスの感染拡大、気候変動問題などが要因になっている。
わたしはペシミストなので希望的観測はしない。
問題なのは、人は人類を生かすためにつくられたロボットではないということ。
普通に生きてる人間たちには、自己がいかに心地よく存続できるかが、最大の関心ごとであり、その後の世界がどうであるとか どうなるかなんて脳の片隅にあるかないかのオマケ程度でしかなく、ウワベでは地球のこととか子どもの将来のこととか不安を語るけれども 実際のところは、その程度の持ちようしかないと踏んでいる。
昨今の環境破壊への取り組みをみていればよくわかる。
2050年まで保つか保たないか。たとえそこまで生きながらえたにせよ、せいぜい生きてあと数年の命なのだから、死なない程度、不快にならない消費をつづけてうまくやっていくしかない。
高齢者であればあるほど そういうものである。そこまでの深刻さがない。今の若者たちと立場が違いすぎるのだ。
だから彼らは当てにならないし、頼りもしない。
今のところ残念ながら 国を動かしているのは、まだこういう軽い構えの大人たちだから、著しい変化は期待できぬだろう。
せいぜいこれ以上ひどい施策、消費をやってしまわぬよう、監視の目を強めるくらいしか、若者にはできない。
もってあと数十年
時が来れば 高齢者はどんどんこの世を去り リアルに生きる若者たちの時代となる。環境破壊を自分たちの生きるリアルごととして見つめなおし、ようやく国も政治も 本腰をあげることができるだろう。
日本でさえ まだこの調子 ダメダメやん ;