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超獣戦隊ライブマン、第40話「恋!?めぐみと宝石泥棒💎」

「気に入らねえな、その口の利き方。それにここだけの話な、俺、泥棒なんだぜ。」

⬆️
まずは恒例のあらすじから📖
今回はこちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇✨

キーワードは「嘘じゃない本当の優しさの強さ✨️」

マゼンダが作った必殺の頭脳獣が封じ込められたルビーを拾った史郎と、めぐみとの物語。
警察から逃げる史郎が偶然出会ったのが、めぐみ。史郎はめぐみと抱き合い警察を巻く。
史郎は児童養護施設の出身の泥棒、盗んだ物を金に換え施設の子供達におもちゃを贈っていた。

ルビーを拾った史郎、ルビーを擦りでてきたスペースヅノーは、ランプの魔神の様に史郎の言うことを聞く。
今話で史郎が願った希望は、宝石の強奪や、ライブマンから逃げる為の盾になる事、、、。

そういう時、人はきっと私欲を満たす。
頭脳獣に対しても、きっと……。
しかし、史郎は施設の子供達を喜ばす事を望んだ。男としての「見得」だったのだろう。
今回の神セリフは、この見得を真実の優しさへ変えた、めぐみの言葉。

「例え死んでも…、この子たちには指一本触れさせないわ!」by.岬めぐみ

「違う!あなたのしてる事は間違ってるわ!本当に人を守るっていうのはそんなんじゃない…!」の次の場面で聞かれたこの言葉。

めぐみの全力の愛が、史郎の心のサビを剥がしていく。
史郎はスペースヅノーに閉じ込められた勇介・丈を助ける為に、敵幹部のマゼンダを道連れにスペースヅノーの中へ入り、自分が取り残されるリスクを背負いながら、彼らを外に出す手助けを行う。

正義に傾いた男の行動力は凄い。
大切なものを守る為、史郎の行動は輝いていた。まさに嘘じゃない本当の優しさ。彼が救った命から、ライブマンの反撃が始まり、スペースヅノー撃破に辿り着く。
人を守りたい気持ちが芽生えた彼の背景には正真正銘の正義感が漂っていた。

自分の大切な人がピンチになった時、人は見たことの無い自分を出す事ができる。
史郎はめぐみや施設の子供達によって正義の自分を見出だす事ができた。
是非とも、大切な人を守る為のイメージトレーニングとして、また大切な人を守ってきた自分を思い返す為にも、今話を使って頂きたいと思う。

話しは反れるが、ラストシーンでは
史郎が「どうしても盗みたいもの」として、めぐみのハートと、、、ほとんど告白の様な言葉を言うが、めぐみの満更でない表情がみられる。めちゃくちゃ可愛らしい森恵さんの表情にも是非とも注目して頂きながら、今話をご覧頂ければと思います。

愛する人を思い返しながら。

愛くるしいめぐみのポカン顔😳✨️

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