必勝の極意⑶ 〜採用面接
人事面接官として基本の考え方をメモします。
◻︎基本はかならず4eyes
面接官は複数が基本。一人が質問、もう一人が観察。違和感があればしっかりフラグを立てて申し送り、または見送り。
◻︎適性検査SPIを併用する
普通の候補者は4eyesの評価がブレない。または面接官所感と適性結果も同じ結論に落ち着く。
そうでない時はフラグを立てて対応する。
経験論として、4eyesも適性結果も8割程度は信用できる。違和感にフラグを立てることを適切にやれば、信頼度は96%まであげられる。
一方、うっかり性善説で対応すると信頼度は64%まで低下。
以前働いた外資系では、素人経営者が性善説で面接したあげく惨敗を繰り返していた。
今ならロジカルに教えてあげられたのに。後悔。その尊い犠牲のうえに、今の仕事のフィールドがある…
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