さあ始めよう

私は興味があることに対してはすぐにはじめることができる
（続けられるかは別として、、、）
なにか興味が出てきたときにすぐにできそうなことから始めてみるのである。

なにか始めることで予想もしていなかった副産物が得られることが多い。
本来の目的をさらっと達成しつつ、また新たな出会いが見つかるのである。
もちろん自分が行動するときになんのための行動なのかということを考えるかもしれないが、行動が終わった時にはほかの多くのものを得ているはずである。

私は短期でもいいから1回だけでもアルバイトをしたいと高校生の時に思い、アルバイトに応募して合格した。そして目的であった「一回だけでもいいからアルバイトをしてみたい」ということをかなえられた。それと同時に今の自分の考え方の基盤になる基礎力を培った。さらに今でも仲のいい友人、尊敬する先輩にも出会うことができた。「アルバイトをしてみた」というかるい気持ちからアルバイトを始めて目的であるアルバイト体験をかなえながら人間関係というとても大きな副産物を得ることができたのである。

なにか興味があったことに対してすぐに始めることがなにかが動き出す始まりであると考えている。
考えているだけでは何も進まない。だから第一歩を踏み出してみて考えようという心構えでいるのである。大きな失敗になるような大胆なことをする必要はない。始めることの中で一番身近でなじみのあることかが始めるとそこから物事が動き出すかもしれない。