無理、婚活アプリ、ギブアップ也。_1
婚活アプリについて書くと宣言したものの、アプリ活動にその気がなくなってしまい…
それはなぜなのか、思うままに書きつづります。
【イントロダクション。】
はっきり言う。
普段の生活でなにも接点もない人のことを、好きにはなれないのだ。
齢50もすぎると、恋をする力というのが衰えてきている。
未知の異性に憧れを持てるほどに、純粋ではなくなっている。
もひとついうと、未知の相手に自分の生活を合わせられるなんて思えないのだ。
「これからの人生を支え合っていけるパートナーを探しています。」
なんてみんな自己紹介文によく書いてるけど。
そんなの、マッチングアプリなんかで見つかると思う?
身一つに近い若者と違い、子供やら家やら仕事やら健康やら親の介護やらなにやら、あれも背負ってこれも抱えた50過ぎの男女がさ。
だいたい・・・・・・
まず写真の雰囲気で及第しなかったらその先はないわけじゃん。
そこをクリアしたうえで、住んでる場所とか子供がいるかとか、自分の条件的にまぁまぁマッチするか見てみるわけじゃん。
そこをクリアしたとしてマッチング申請して、相手が承諾してくれんかもしれないじゃん。
相手とマッチングしたとして、メッセージのやりとりが噛み合うか続くかどうかはわからんじゃん。
メッセージ交換が進んだとしても、実際に会ってくれる保証はないわけじゃん。
実際に会ったとしても、相手に好感が持てるかどうかはまったく未知数じゃん。
こんなのを一人一人やってたら膨大な時間の浪費だ。
複数同時進行でもおなじことだ。
こんなのやってるうちに、徒労感と疲労感がどんどん溢れてくるのだ。
(つづく)