Sister-Tamer

生きてきて半世紀。何度も生まれ変わったかのような波乱人生、いまだ経過中。 人生の浮き沈みは努力の総量? それ違うね。 複雑化しているように見えて単純化していってる現代人に怖くなることあり。 好きなものはお酒と音楽と写真撮影と、人間観察など。

Sister-Tamer

生きてきて半世紀。何度も生まれ変わったかのような波乱人生、いまだ経過中。 人生の浮き沈みは努力の総量? それ違うね。 複雑化しているように見えて単純化していってる現代人に怖くなることあり。 好きなものはお酒と音楽と写真撮影と、人間観察など。

最近の記事

無理、婚活アプリ、ギブアップ也_5〜 飽きの境地へ

婚活アプリについて書くと宣言したものの、アプリ活動にその気がなくなってしまい… それはなぜなのか、思うままに書きつづります。 【5人めで完全に倦怠。】 前回が「ふたりめ」だったのにいきなり5人目か! ひとりひとりネタのように書いて分析していたうちは(3人め4人めについても書いてあるのだが…)まだ少しなりともやる気があったように感じるが、もうだんだんと何の気持ちもなくなってきた入会4〜5ヶ月め。 サプライズラッキー! でもあればいいかな、でも無いよな、まあダメもとだ、暇

    • 再生の歌 Heaven can Wait.

      酔っ払ってるので体裁が適当で申し訳ないが。 悲しい歌ばかりではなく、再生の歌を。 学生時代に聴いたきりのこの歌が 今朝とつぜん頭に舞い降りてきた。 酔っ払ってるから荒っぽい翻訳だけど、載せてみた。 ”Heaven can Wait” -Gamma Ray ひとが多すぎる トラブルが多すぎる 朝から悩みが多すぎる 瓦礫の中でまた日が昇り 嵐が起きてまた船が沈む 無邪気な天使たちが俺に告げようとする、人生もうお終いだと 妥当な見方かもしれないな だが両肩の重荷は俺をより強く

      • 航空祭狂騒にモノ申す。まずはあるブログをキッカケに。

        わたしは航空機も大好きです。 航空祭を会場まで観に行くようになって10年超。観察や知見を重ねるうち自分の中にも考え方の変化が生じ、有形無形いろんなものが見えるようになりました。 今回長文ですので、目次形式での掲載を試みてみます。不慣れでごめんなさい。 ◆「小松の航空祭行くのやめました」というブログを見つけました。  筆者さんはこれが初の航空祭参加になる、という初心者のかた。 この記事に思うところ多々ありましたので、引用させてもらいつつ今日のわたしのブログといたします。 以

        • 悲しいうた(自己否定編)〜私訳"Holding Back The Years" Simply Red

          英国のバンド、シンプリーレッドのデビュー曲です。 この曲と出会ったのは心を病んでいた中学生の頃、物憂げなのに搾り出すような歌声にとても惹かれて、来日コンサートにも一人で行きました。 それから35年近く経ったいま、悲しい気持ちのときにこの歌を耳にして。 まさか、こんなに重たくつらい歌だったとは。 中学生の時のわたしにも、大きな心の痛手を受けたいまのわたしにも響くはずです。 「ホールディング・バック・ジ・イヤーズ」 自分を抑え続けてきた日々 ずっと晒されてきた恐怖のことを振り

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也_4〜 見知らぬ人と会い、継続させるというハードル

          婚活アプリについて書くと宣言したものの、アプリ活動にその気がなくなってしまい… それはなぜなのか、思うままに書きつづります。 【ふたりめ。】 ひとり会ってしまうと、抵抗感のハードルはぐっと低くなる。 この人とも、3ヶ月ほどしっかりメッセージを交わしていた。文章量では1、2位を争うのではないか。 なにをキッカケにだったか忘れたが、いつしか意気投合し、ダジャレやバカ話、自分の過去の話も遠慮なくメッセージで話せるようになった。 この流れ、いいんじゃない? 家から少し離れた

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也_4〜 見知らぬ人と会い、継続させるというハードル

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也_3〜 見知らぬ人と会い、継続させるというハードル

          婚活アプリについて書くと宣言したものの、アプリ活動にその気がなくなってしまい… それはなぜなのか、思うままに書きつづります。 わたしの場合、「会う」までの心理ハードルが結構高かった。 男女の関係(結婚もそうだ)を求めて見知らぬ者同士が会うというコトに対し、胡散臭さを消せなかったからだ。 最初にマッチングした男性は「なるべく早く会いたい」と積極的に求めてきたので怖くなってしまって。 じゃあ場所は人目のあるカフェで、万一を考え逃げやすい席を選んで… 考えに考えたけど結局、会わ

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也_3〜 見知らぬ人と会い、継続させるというハードル

          早田ひな選手の発言に対する、世間の反応に思うこと。

          「こんなに若い世代から知覧の名前が出るとは思わなかった」 といわれてるけど、おそらく映画の影響だよ。 SNSで話題になり、大ヒットした若者向け作品 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」。 年配の人、知らんでしょ。 「泣ける」映画としてヒットしたのよ。 なにがキッカケにせよ、自国の歴史に関心をもつことはとても良いことではある。 だけどみなさん 褒めすぎと違うかな。 もう24歳なんだし、子供じゃないでしょう。 彼女の発言を絶賛してる人たちの多くは、彼女よ

          早田ひな選手の発言に対する、世間の反応に思うこと。

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也。_2

          オトナの婚活アプリについて書くと宣言したものの、アプリ活動にその気がなくなってしまい… それはなぜなのか、思うままに書きつづります。今日は第2回。 【プロフ写真にウンザリ】 1)写真のないヤツ かく云うわたしも、最初に自分の顔写真を掲載するときには躊躇した。 …もし誰か知ってる人に見つけられてしまったらバツが悪い。 アプリやってる人ならたいてい、こう思ったハズ。 でもさ。 そんなコト言ってても仕方ないじゃん。 顔を出さない自分に、好みの異性が声かけてくれると思う?! 思

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也。_2

          悲しいうた(失恋編)〜私訳 "Will you love me tomorrow?"

          キャロル・キングの名盤から一曲。 嘘ではないだろうけれど信じて良いのか 信じたところで自分は幸せになれるのだろうか 切ない、許されない愛の歌だと わたしは解釈しました "Will you love me tomorrow?" 今夜、貴方のすべてはわたしのもの 髪のひと筋から足のつま先まで 愛の輝きが宿る貴方の眼差し 甘く優しくわたしを愛してくれる だけど 明日はわたしを愛してくれるのかしら 永遠に続く宝なのか いまだけの喜びなのか 甘い吐息を信じていいのか 明日にな

          悲しいうた(失恋編)〜私訳 "Will you love me tomorrow?"

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也。_1

          婚活アプリについて書くと宣言したものの、アプリ活動にその気がなくなってしまい… それはなぜなのか、思うままに書きつづります。 【イントロダクション。】 はっきり言う。 普段の生活でなにも接点もない人のことを、好きにはなれないのだ。 齢50もすぎると、恋をする力というのが衰えてきている。 未知の異性に憧れを持てるほどに、純粋ではなくなっている。 もひとついうと、未知の相手に自分の生活を合わせられるなんて思えないのだ。 「これからの人生を支え合っていけるパートナーを探して

          無理、婚活アプリ、ギブアップ也。_1

          "I DON'T KNOW HOW TO LOVE HIM"

          20世紀末、わたしは1970年代の本作に深く惚れ込んだ。 捨て曲なしの名作、その中でも佳曲と評されポピュラーなこの歌。 恋には手練れの女性が、規格外の相手と出会って揺らめき、戸惑う。 年齢を経るごとに あらためて染み入る。 「わたしはイエスがわからない」という、有名だが意味不明なタイトルではなくて いつものように、私情と主観の私訳を掲載です。 I DON'T KNOW HOW TO LOVE HIM こんな気持ちになるなんて 彼に振り向いてもらうにはどうすればいい わたし

          "I DON'T KNOW HOW TO LOVE HIM"

          悲しいうた(失恋編)〜私訳 "BLOODFLOWERS" The Cure

          英国のザ・キュアー、2000年リリースのアルバムタイトルソング。 「ブラッドフラワーズ」。 まさにシンガーでありフロントマンであるロバート・スミスの世界。 詩の主人公は「僕」。 男女を逆転させて解釈したのは、わたしが女だから。 この夢は終わらない  貴方はそう言った この気持ちは消えない この時間はこぼれ去ったりしない 波は打ち砕かれない  貴方はそう言った 陽は2度と沈まない 花は萎れない 世界は動きを止めない  貴方はそう言った この感動は残り続ける 別れを告げ

          悲しいうた(失恋編)〜私訳 "BLOODFLOWERS" The Cure

          ちゅーねん婚活アプリ3ヶ月半の激闘・2

          【2の1 プロフ写真、こんなの選ぶか?】 自分のことだけでなく、他人のことも書く。 サムネイル画面に居並ぶ男性たちの写真を見て、ため息が出る。 「アンタ、なんでそんな写真使うよ…」 せっかく撮ったっちゅーのに仏頂面、かつ顔に影がかかって半ばホラー。 そもそもトシ取ってくると肌のハリが衰えシワができ、テキト-に撮るだけではたいてい実物より悪く写る。 鏡を利用した自撮りも結構多い。 それはいーけど、どーしてトイレの鏡で撮るよ!!!!😂😂😂 (手洗い場ね。) 大きな鏡だし

          ちゅーねん婚活アプリ3ヶ月半の激闘・2

          悲しいうた(失恋編)〜私訳 "ME AND BOBBY McGEE"

          ジャニス・ジョプリン。 彼女の歌を知った20歳くらいの時は、そのあまりに感情的なスタイルに気押されて苦手だった。 だけど心が張り裂けそうにつらい時はいつも ジャニスの歌がわたしの慰めになった。 出会ってから30年。 ジャニスの歌は、いまもわたしを慰め、励ます。 ”ME AND BOBBY McGEE” バトンルージュで馬鹿騒ぎして くったくたになって電車を待ってた 雨が降りそうな空 ボビーは手を挙げてトラックを拾って わたしと一緒にニューオーリンズまでヒッチハイク くた

          悲しいうた(失恋編)〜私訳 "ME AND BOBBY McGEE"

          ちゅーねん婚活アプリ3ヶ月半の激闘

          ちゅーねん婚活アプリ、ヤバい。 やってみてこその発見…追々と書いていきます。 【1・逡巡のすえ、登録】 「出会い系」と何が違うん? あたくしネット歴じたいは長いが、いや長いこそ、男女交際を目的とするサイトに顔出しするコトにかなり抵抗があった。 しかしワケあって、登録したワケよ。 人生終わりにしちゃいたいほどハートブレイクでハートエイク真っ最中なところにアト足で砂をぶっかけるようなヤツがいて。 こういうのをまさに、やぶれかぶれというのだ。 居住県、年齢、職種とだいた

          ちゅーねん婚活アプリ3ヶ月半の激闘

          10年ぶりのブログ復帰。

          10年ぶりの…といっても誰もご存知あるまいが。 昨年人生最悪の転機。 足を掬われ谷底へ突き落とされ。 以来不安と孤独と自己嫌悪に苦しみ、不安定な心に手がかり足がかりをつかめぬかと、また書き始めようと思い立った次第。 暗い話はあんまり多くないはず。 マッチングアプリ 音楽 写真 ペット よのなか ぼやき そんな内容になるかな。 正直ものです。

          10年ぶりのブログ復帰。