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【Mutual Opinion・[Ⅰ]/[3]②】〜『病気は、何処から始まり、何処へ行こうとしているのか!?』[第Ⅰ章(部位別)〜3節(頭部/鼻👃)②]

●「身体部位別の医学的体質診断(『東洋医学』/『西洋医学』の共存を掲げ、〜病気を診断する)」[第Ⅰ章(部位別)〜3節(頭部/鼻👃)②]

【アプリ-Beginning】〜【Kampo Opinion】より、視点を替えて、…[「身体部位別」の医学的体質診断を、『東洋医学』/『西洋医学』の両面からアプローチしてみよう!! …多部抜粋]、 

◉[第Ⅰ章頭部)〜3節鼻👃)②]/『西洋医学的分析「■分類」』、

◉【鼻👃疾患認定する病気について】〜
◆[アレルギー性鼻炎(ノミ/ダニ)等]、
+(「クシャミ/鼻水💧」症状を含む)
◆[花粉症(花粉アレルギー)]、…
◆[副鼻腔炎蓄膿症)]、…
◆[嗅覚障害(鼻つんぼ/鼻詰まり)]、…
◆[鼻血(衂血/鼻出血)]、…
◆[風邪😷(クシャミ/鼻水💧)等]、…
以上、「スタンダード病気(器質的な疾患を除く)」です。

上記は、「鼻👃疾患(鼻の病気)」の種類全てである…。
大まか別けて、…
◇『遺伝的/体質的』に、罹患する疾患
◇『病気/疾病』に、分類する疾患
◇『👃の機能』に関する疾患
◇『外的要因/外邪(花粉)』に関する疾患
等に別けられます。

〜[身体の病気・12分類〜『頭部/鼻👃』]〜

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◉[第Ⅰ章頭部)〜3節鼻👃]/『西洋医学的分析「■解説」』、
◆【鼻疾患】〜【副鼻腔炎蓄膿症)】、

③『副鼻腔炎蓄膿症)』定義 

・[一般的に『蓄膿症』は、「慢性副鼻腔炎」の指す、…「副鼻腔炎急性慢性境界線」が曖昧である、「単に副鼻腔炎意味」で使用される病気です。
※[「副鼻腔」は、「周り空洞部分」の指す。 「副鼻腔鼻腔約3倍体積」もあります。
※「普段空っぽ状態」ですが、この「副鼻腔炎症」が長引き、溜まって起こる症状が『蓄膿症』と呼ばれる。] 
◆[「急性」の状態では、に「ウイルス/細菌」が原因であり、これらが「副鼻腔感染し、炎症起こすで、『副鼻腔炎』が起こる。]
◆[「慢性」の状態では、「副鼻腔炎症起こし溜まった膿排泄出来なくなる炎症悪化し、それが原因で、更に「溜まる」と云う「悪循環に陥った状態」を指します。]

〜[小林製薬(株)/チクナイン]より 〜
〜[くさの耳鼻咽喉科・小児科]より 〜


◆【鼻疾患】〜【嗅覚障害鼻詰まり)】、
④『嗅覚障害鼻詰まり)』定義 

・[「嗅覚障害」とは、…
臭い感覚」の機序は、「空気中臭い分子」が、「、との間にある嗅細胞刺激」し、「前頭部にある嗅覚中枢伝わる起こる。]
※[『嗅覚障害』は、この「臭い感覚弱くなる」、若しくは「臭い全く感じなくなる状態示す。]

〜[恩賜財団済生会/嗅覚障害]より 〜
〜[恩賜財団済生会/嗅覚障害]より 〜

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■【副鼻腔炎蓄膿症)】[『西洋医学』的  セルフチェック事項〜]

[「黄色い鼻水出ている」事があるか!?]、   〜(鼻水💧色🟡
◆[「鼻声である」事が多いか!?]、
〜(鼻声有無
◆[「前屈する顔面痛出る」事があるか!?]、  〜(鼻👃角度
◆[「下あたり痛む」事があるか!?]、  〜(鼻👃場所
◆[「鼻から臭う/鼻水臭い」事があるか!?]、  〜(鼻水💧
◆[「咬んでも咬みきれない」事があるか!?]、  〜(鼻👃粘度
◆[「ドロっと/ネバネバする鼻水💧である」と思う事があるか!?]、  〜(鼻水💧

《以上、「副鼻腔炎蓄膿症)」について》


■【嗅覚障害鼻詰まり)】[『西洋医学』的  セルフチェック事項〜] 

[「自分臭い」と思う事があるか!?]、  〜(鼻👃粘度
[「食べ物臭い分からない」と思う事があるか!?]、  〜(鼻👃粘度
[「嗅覚異常がある」と感じる事があるか!?]、  〜(鼻👃粘度
[「全く臭い感じられない」か!?]、
 〜(鼻👃嗅覚脱失
[「本来臭い異なる臭い、を感じる」か!?]、  〜(鼻👃刺激性異嗅症
[「何も臭い無い筈なのに、突然臭い感じる」か!?]、  〜(鼻👃自発性異嗅症
[「ある特定臭いだけ分からない」事があるか!?]、  〜(鼻👃嗅盲症

《以上、「嗅覚障害鼻詰まり)」について》


※[ここまでが、『西洋医学』的な「解説&質問事項」です。]

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◉[第Ⅰ章頭部)〜3節鼻👃]/『東洋医学的分析「□解説」』、

□【鼻疾患】〜【③副鼻腔炎蓄膿症解説】、
◇[『東洋医学』の考え方では、「鼻水鼻詰まり」等のトラブル原因は、「胃腸)の弱り」と考えられています。]

副鼻腔炎蓄膿症)】等、漢方的 解釈 

[『消化器胃腸)』が弱ると、「身体余分)が出る」また、「繋がりのある粘膜には、余分)が溜まる」と云う解釈がある
・つまり「東洋医学的」には、「『(胃腸)』の弱りから処理出来ない水が、『(たん)』になり湧き出ると云う結果になっている捉えている。]
[『漢方』では、「開竅かいきょう)する」と云う言葉があり、「異常五臓の『』と関係がある」と考えている。 
弱くなる」と、「邪気(じゃき)」と呼ばれる「ウイルス細菌アレルゲン」等が侵入し易くなり、「鼻詰まり鼻水止まらない匂い分かり難い」と云った症状出るに関する「邪気には、寒邪熱邪 等」があります。]
[「寒邪侵入する」と、「身体冷え身体余分水分が、鼻水として溢れ出る」。 「身体冷えると、鼻水出ると云った症状起こる」。『寒邪』は「身体冷やす為、身体温める事」が大切である。

〜[by クラシエ]より 〜

[『東洋医学』では、「熱邪侵入する」と、「身体籠もり鼻詰まり起こす」と云う病理がある
「『熱邪』は、身体籠もっている為、『』の冷ます事」が大切である
また、『大腸』は繋ながっており、「腸内環境改善させる事」も異常改善になると考えられている。]

〜[by 日経メディカル]より 〜


[また、『タイプ』で考えると、『水滞タイプ』のは、身体余分水分溜り易い為、「鼻水出たり鼻詰まり」を起こし易くなる。]
・[『外邪』ので、『副鼻腔炎』に影響するのは、『熱邪である
熱邪』は、「自然界の『/』により生じる現象に、類似した症状引き起こす病邪」で、「炎症化膿発熱充血疼痛出血」等の熱証表す。]
[また、「漢方」では、「『』は開竅(かいきょう)する」と云い、「五臓の『』と関連深い器官」と捉えている
その為、を「肺竅(はいきょう)」とも云う
・この『』が『熱邪』に侵されて、「副鼻腔炎となるのが代表的ケースである。]

〜[by 日経メディカル]より 〜

◇[『』は「直接外気接するので、『風邪』等 外界病邪影響受け易い」のが特徴である。
・「外界からの病邪によって、引き起こされる病変」を『外感病(がいかんびょう)』と云うが、この「外感病影響により、『』の機能乱れる」と、『副鼻腔炎』に罹患する。]
※[『風邪』は、「ウイルス細菌」等による感染症近い概念である。]

〜[by 日経メディカル]より 〜



□【鼻疾患】〜【④嗅覚障害鼻詰まり解説】、
◇【弁証論治(「花粉症」のタイプ治療)】、

◇[東洋医学」に於いて、『嗅覚異常』は「鼻塞主症とするもの」で、「開窮する」のは「肺経」で、「その表大腸経密接関係」し、「頭部現れる症状は、『表症』、『衛気』の生成代謝は、『』が関係する」。]

〜[by 日経メディカル]より 〜

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●次回、…【Mutual Opinion・[Ⅰ]/[3]③】〜『病気は、何処から始まり、何処へ行こうとしているのか!?』[第Ⅰ章3節(頭部/鼻)]「身体部位別医学的体質診断(『東洋医学』/『西洋医学』の共存掲げ、〜病気診断する)③」へ、続く…。

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