●「身体部位別の医学的体質診断(『東洋医学』/『西洋医学』の共存を掲げ、〜病気を診断する)」[第Ⅰ章(部位別)〜3節(頭部/鼻👃)③]
【アプリ-Beginning】〜【Kampo Opinion】より、視点を替えて、…[「身体部位別」の医学的体質診断を、『東洋医学』/『西洋医学』の両面からアプローチしてみよう!! …多部抜粋]、
◉[第Ⅰ章(頭部)〜3節(鼻👃)③]/『西洋医学的分析「■分類」』、
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◉[第Ⅰ章(頭部)〜3節(鼻👃)⑤]/『西洋医学的分析「■解説」』、
◆【鼻疾患】〜【鼻血(衂血/鼻出血)】、
◉[第Ⅰ章(頭部)〜3節(鼻👃)⑥]/『西洋医学的分析「■解説」』、
◆【鼻疾患】〜【風邪(クシャミ/鼻水)】、
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■【鼻疾患】〜【鼻血(衂血/鼻出血)】[『西洋医学』的 セルフチェック事項〜]
■【鼻疾患】〜【風邪(クシャミ/鼻水)】[『西洋医学』的 セルフチェック事項〜]
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□[第Ⅰ章(頭部)〜3節(鼻👃)⑤]/『東洋医学的分析「■解説」』、
◇【鼻疾患】〜【鼻血(衂血/鼻出血)】、
◎[「東洋医学(中医学)」では、「鼻血」は、主に「熱」と「肺」や「胃」、「肝」との関係が深いと考えられています。
・また、『気』が不足する事で、「鼻血が発症する」場合もある。
[例えば、『肝』に「熱」が溜まれば、「鼻血/頭痛/目眩い/耳鳴り/口が苦い/目が赤い/怒りっぽい」等の症状が現れます。]
◇【東洋医学では、「鼻血」は『鼻衄(びじく)』と呼ばれ、「大きく4つのタイプ」に分かれます。
□[第Ⅰ章(頭部)〜3節(鼻👃)⑥]/『東洋医学的分析「■解説」』、
◇【鼻疾患】〜【風邪(クシャミ/鼻水)】、
◎『鼻水(鼻漏)』の病態に於ける、『肺と脾』の関係、『鼻水』の漢方治療について述べてみると、…。
◇[『肺』は直接外気と接するので、「外界の風邪/寒邪 等の病邪の影響を受け易い」のも特徴である。
・外界からの病邪によって、引き起こされる病変を「外感病」と云うが、この「外感病の影響により鼻の機能が乱れ、鼻詰まりになる」事もよくある。
※[「漢方」で云う『風邪/寒邪』は、現在で云う「ウイルス/細菌」等による「感染症」に近い概念である。]
◇[「漢方」では、「鼻詰まり」の根本原因となっている「五臓の肺の機能」を「漢方薬」で立て直す事により、を治療を完結する。]
・[また『肺』の機能には、『五臓の肝/腎』も深く関わっており、必要に応じてそれらの機能の改善も進める。
「外感病による鼻詰まり」の場合は、『風邪/寒邪』を漢方薬で除去する。]
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●次回、…【Mutual Opinionの章・[Ⅰ]/[4]➀】〜『病気は、何処から始まり、何処へ行こうとしているのか!?』[第Ⅰ章〜4節(頭部/耳👂)➀]「身体部位別の医学的体質診断(『東洋医学』/『西洋医学』の共存を掲げ、〜病気を診断する)➀」へ、続く…。