【植物手帳】アゲラタム
アゲラタム
ふさふさのブルーの花が
かわいらしい
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英語では別に
Floss flower(絹綿状の花)
Bluemink(青いミンクの毛)
などとも呼ばれているそうです
南アメリカ原産の植物で
日本では見かけない感じ
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以前USJに遊びに行った際に
宇宙をテーマにした
アトラクションの建物の近くに
この花が植栽されていて
上手に使われているなと
感心しました
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青色の他に
白や明るい紫の色もあります
アゲラタムはギリシャ語で
"ア"は否定
"ゲラス"の年を取るの
意味が合わさって
"不老"や"色褪せない"といった
意味があります
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花期が5~10月と長く
日本では寒いので一年草扱いですが
原産地は熱帯なので
常緑の多年草
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おそらく現地では
ずっと咲き続けるイメージで
この名をつけたのでしょう
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和名は霍香薊(かっこうあざみ)
カッコウは
強い香りがある薬草
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葉の形が似ているそうです
丈夫で花もちの良いことから
花言葉は
「信頼」「安泰」「安楽」
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Ageratum conyzoides
キク科
アゲラタム属
原産地:熱帯アメリカ
花期:5~10月
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