チャボイランイランの木 2 植物手帳 2024年9月2日 21:08 チャボ・イランイランの木.名前もユニークなら花もまたユニーク.ウェーブのかかった黄色の花はとても目立ちます.チャボは矮鶏のこと矮は小さいの意味なのでイランイランの木の小さい植物といったところでしょうか.もしかしたら波打つ花が鶏の尾を連想してのことかもしれませんね.イランイランはタガログ語で「花の中の花」の意味.香水の原料にもなっておりフローラルノートやオリエンタルノートに分類され甘く官能的な香りです.催淫効果があるのでインドネシアでは新婚初夜にベッド花びらをまくという伝承があるそうです.香りがするのは花がしぼむ頃で撮影時にはそれほど香りがしませんでした.今度どんな香りがするのか嗅いでみたいものです.花言葉は「乙女の香り」「誘惑」.Cananga odorata var. fruticosaバンレイシ科 カナンガ属東南アジア原産. #チャボイランイラン #咲くやこの花館 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #咲くやこの花館 #チャボイランイラン 2