【植物手帳】メガスケパスマ・エリトロクラミス
メガスケパスマ・エリトロクラミス
草丈は2mほどでしょうか
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かなり大きく伸びた
枝先に鮮やかな赤桃色の花
炎のように立ち上がった花は
とても目立ちます
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何という名前なのだろうかと
名札を覗けば
この長い名前が
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絶対に覚えられそうにありません笑
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メガは(大きい)
スゲパスマは(覆われた)
エリトロクラミスは(赤い苞の)
という意味だそうです
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ベネズエラが原産で
高さは4mにもなる植物
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熱帯の植物というのは
情熱的な姿をしていますね
エリトロクラミス属は
この植物しかなく
一属一種
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別名は
ブラジリアン・レッド・クローク
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赤い苞を
ブラジル人の赤いマントに
例えています
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苞は長く残るので
花期は9~翌2月と
長く鑑賞できます
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紅色の苞の中からは
白~薄いピンクの
舌状の花がでてきます
Megaskepasma erythrochlamys
キツネノマゴ科
メガスケパスマ属
原産地:ベネズエラ、コスタリカ、ブラジル
花期:9~翌2月
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