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ただの理想的な想像話

お昼寝を3時間もしちゃって眠れないので、勢いで最近考えている想像を書いてみようかな、と。

先日モンゴルビレッジに行って思った。
北海道アイヌを体験できる宿泊施設があったら楽しいのにって。
※いろんな背景や事情を知らないので、本当にただの想像と空想、夢物語です。
※ゴールデンカムイ好き

地元には博物館?のような、アイヌ民族が使っていた道具やお家の見本があったように思う。
調べてみると、食事や音楽体験はあるみたいだし、札幌には民族料理を出している居酒屋さんもあるらしいが少ない。

複合的に体験してみたいんだよおおお(一泊くらい)
実際のチセは、熊笹で屋根と壁を作られていて、床は土…?
んー…宿泊的に現実的じゃないから、そこんとこは上手く防虫や冷暖房をつけていただいて快適に。しっかりとした木の壁に笹を上手いこと重ねてチセ風な感じで。

お食事は、さすがに小動物や生肉をチタタプするのは難しいので、お魚をチタタプする。
それをオハウ(塩味鍋)に入れる。
オハウに入れる植物は、希望者に食材採集体験をしてもらうと楽しそう。
※植物採集しちゃいけない保護区が多いのが難点
※関東の山暮らし体験施設で、食材採集を行なっているところがある。楽しそう

ゴールデンカムイ内で出てきた料理を現代バージョンでアレンジする必要があるかもしれない。…さすがに小動物は…
杉元のオソマ(結論、お味噌)は、杉元の地元(どこだっけ?)で作られているものを曲げわっぱに詰めてもらえるとテンションが上がる。

実際には狩はしないけど、仕掛け猟作り体験も面白そう。
夜は伝統の踊りや楽器を楽しむ(体験型)
自然に感謝する儀式的なものも見てみたい。

施設の場所は、ヒグマ問題があるから考えなくちゃいけない。程よく自然が多い場所がいいねぇ。動物園みたいに、グルリと施設を囲む柵がほしい。
実際にコタンがあった場所でのお泊りはエモいけれど、アイヌの場所だから使ってはいけない。守らなければ。

お風呂や食事は個別の部屋では難しいので、みんなが集まってできるのが良さそう。
現代の壁じゃ味気ないので、うまいこと大きなチセ風を作ってほしい。

そして、この宿泊施設だけじゃなくて、道の駅とかにもアイヌ民族伝統風の食べ物を置いてほしい。
…といっても、何が作れるのだろう??
やっぱりオハウ(塩味の鍋)?
なんかこう、うまいことソフトクリームと合わせられるものはないのかね?
…鮭?アイスには合わないでしょう。
…一体何を食べていたのだろう?(無知)

夫にも、この夢物語を話したことがあったんだけど「モンゴルは実際にゲルで暮らしている人達がいるけど、アイヌは今もその暮らしをしている人はいないでしょう?」
そう言われた。この差は大きいのかもしれない…。

けど、それっぽい雰囲気に似せることは悪いことじゃないと思うんだよね。
本に記録が残ってたりしないのかな?
ゴールデンカムイを読むまで、モンゴルビレッジのゲルに泊まるまで、興味を持ったことが無かった。

アシリパが好きでアイヌ民族の暮らしを体験してみたい人達、多いと思うんだよな。
原始寄りな環境に身を置いた時に、現代文化に感じることがたくさんあると思うんだ。
(モンゴルのゲルは水回りが不便だな、くらいであとは快適でした)
(どこまで快適な施設にするかの線引きは大事だ)

個人的に興味があるのは、鮭の皮をどうやって服にしたのか。麻?とかの服もどうやって作ったんだろう?チセ作りとかも見てみたい。
生きる知恵、生き抜く知恵がそこにあるんだ!
…と、それっぽく言ってみた(笑)

もうすぐ4時よ。眠くなれー!


見出し画像、お借りしました。
一体どこの施設だろう???
地元に無いだけで、いい感じの体験施設があるのだろうか?
いや、地元にもあるんだけど、見出し画像が素敵だったから…。

地元に帰ることになったら、資料館などに行ってきたい。興味を持たせてくれた野田先生に感謝だ。
ゴールデンカムイが…アシリパさんが…
本州に居たい気持ちを紛らわせてくださった(´;Д;`)聖地巡りするんだから!

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