我が百合の原点

百合作品っていいですよね?


何というか崇高で神聖、
独特な雰囲気を持つあの世界観は
色々と学ばせてもらってます。



私の書く作品も度々女性の絡みがありますが、
まだまだ遠く及ばす思考錯誤の毎日。


まぁ、純度の高い百合は今のところ
書く予定は無いです。(笑)



思いかえせばどの辺から百合作品が
好きになったか・・・思い出せませんね。


でも影響を与えてくれた作品はあるので、
ここで少し挙げます。




先ず一つがアニメ
ストロベリーパニック】ですね。


当時、リアルタイムで見ていたアニメで、
相当数多く女の子が出てた印象。


静馬と渚の組み合わせはもちろん、
天音と光莉は尊い存在でしたね!


原案者は今や社会現象を巻き起こした
ラブライブの公野櫻子先生ですね。



次はゲームですが、innocent greyの
FLOWERS】です。


この作品は古典的な少女小説の様な
雰囲気ながら百合と文学作品の組み合わせが
実に憎い演出をしてくれている。



さすがサスペンスミステリーが得意な
イノグレさんだけあってミステリーにも
力が入ってるのが特徴です。


ネリネと譲葉はマジ名カップル!



小説版が春編だけで終わってしまったのが
実に惜しい・・・。


最後はラノベ小説から
中里十さんの【君が僕を。】です。



小説家が持ってくる最後のトリはやっぱり
小説を持って来てしまいました。


全4巻からなる一風変わった
哲学的百合作品です。



百合と哲学が合わさっても
こうはならんよねという作品かもしれません。


正直ライトなノベルでは無い!(褒め言葉)



間違い無く一般文芸よりも読解が難しく、
読む度に見方が変わる作品です。(笑)


でも言葉という限界に対して挑んだ
真名の生き様とそれを見る順子の
儚くも美しい友愛めいた表現は大好きでした。




こう見ると百合の聖書である
マリみてを挙げてないわけですが、
恥ずかしながらマリみては
一度も見てないのですよね。


機会があれば見たい所です。



もちろん上記の三つ以外にも
影響を受けた作品はありますが、
大きく印象に残っているのはこの三つですね。


シンパシーを感じてくれる人がいたら
嬉しいです。

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