個人的に影響を受けた台湾の文豪

どうも官能物書きです。


今日も今日とて小説を書いております。


小説が好きな人だと文学小説を
読む事も多くなってくると思いますが、
私自身、そう多く文学を読んでいるわけでは
ありません。


性格が災いしてか、
太宰治や芥川龍之介と言った知名度の高い
文豪に手をつけてないです。



読んだとしたら
夢野久作や三島由紀夫に
谷崎潤一郎を少々と言った所でしょう。


でも一貫して好きな作家はいます。



台湾文学作家の西川満ですね。


日本人なんですけど
台湾生活が長い人であったので
向こうの知識が多く、
尚且つ神秘・幻想的な作風が好きです。



更に加えて占い師であった。


薄情すると実は私も小説家以前に
占い師であります。



私としても心の師である重要な方ですね。


西川先生の作風は一言で言うと詩的



元々詩が上手い人だったので
感情に刺激させる書き方が絶妙です。


特に天空に浮かぶ星の表現は美しく、
印象に残っております。



ある意味感情を刺激させる書き方は
影響受けていると思います。(笑)


更に私自身も小説の中では
割と占いに関する知識を
遊び心で取り入れたりしてます。



もちろん深くは書いてません。


こういうのって深く書くと
物語からズレたりして逆に面白味が
無くなってしまうので遊び心程度です。



やはり小説というのはゴールを決めても
その中でどれだけ読み手に刺激させる
ロマンスを書けるかが大切だと思ってます。


官能小説も同じ事。



現実的なエロさの中でロマンを
どれだけ表現出来るかなのですよね。

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