小説と占いの似ている部分は最初のパッション
最近まで喘息で体調を崩しておりました
作家兼、占い師です。
いやはや今回はだいぶしつこく長かったですね。
コロナでないだけマシなのかもしれませんが。
体調を崩す事で不憫なのが
集中する事が出来ない事ですね。
なので読書が出来なかったのが辛い…。
体調を崩してる間は占いの仕事が多く、
執筆が滞っておりましたが、
復活したからには両方万全にやりましょう!
さて、小説に占いと一見、
共通しそうの無い二つですが、
面白い事に実は重要な所が共通してます。
それは最初の感覚です。
小説って、考えて書くと思うじゃないですか?
もちろん考えるのですが、最初に重要なのが
表現したい感覚なのです。
表現したいものに思考は不用なのです。
自分の学んで覚えた言葉でとにかく
表現したい感覚を書き出す。
これが先ず重要なのです。
考えるのは書き直しの時だけ。
一方で占いはというと占った印象から
その人に当てはめていくのです。
例えばタロットも印象です。
色々な絵が描かれていて意味もありますが、
タロットだって最初から意味が
あったわけではなく後付けです。
なので絵の印象から心境を見たりする
ある意味芸術的な技術でもあるのです。
後は抱いた印象に当てはめて鑑定する。
小説と占いの共通点は表現したい事に対する
最初のパッション──つまり情熱です。