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障害者雇用の面接とかについて

お疲れ様です。
今回は障害者雇用における採用面接について僕の実体験をお話したいと思います。

結論から言います。
普通は企業の採用面接で必ず志望動機を聞かれると思いますが僕の場合、障害者雇用の採用面接において志望動機を聞かれた事は1度もありませんでした(笑)

以下僕の就職活動についてざっくりと記載したいと思います。

僕が障害者手帳を取得したのが確か27歳の時だったと思います。
就労移行支援事業所に通所しながら支援担当の職員と共に履歴書・職務経歴書の作成や面接の練習を繰り返し、求人へ応募しました。

覚えている限りですが・・・2年半就労移行支援事業所に通所し、求人へは約60社程応募しましたが書類選考を通過した企業は5〜6社程度で大半の企業は書類選考の合否すら連絡してこない有様だった事を覚えています。

その後もチャレンジ雇用での就労を続けながら就職活動を行っていた時期もありますがその時も応募企業25〜30社に対して一次面接まで進んだ企業はわずか2社でした。
(書類選考の合否を頂けた企業は1/4程度)

メールで一言
「御縁がありませんでした」
と返信する事すら面倒臭いんでしょうね☹️
まぁ障害者雇用での応募ですから仕方ないか・・・と自分でも割り切っていました。

僕は現在勤務している会社に入社するまで
書類選考合格→一次面接
まで進んだ企業は(覚えている限りですが)10社程度だったかと思います。

そして面接の内容ですが冒頭に書いてある通り、僕は過去の面接で志望理由を聞かれた事は皆無でした。

主に聞かれた事は
・障害の内容や配慮事項について
・これまでの就労経験について
・スキルや資格の有無
・他の障害者雇用の方と人間関係を築けるか?
・通勤時間や在宅ワークの環境が整っているか?

企業によって質問内容はまちまちでしたがこんな感じだったかな?と記憶しております。

個人的な感想ですが企業からすれば障害者雇用の方々には社会人としてのスキルよりも安定した就労や人間関係の構築を上手くできるか?に重点を置いていると思いますので一つご参考までに。

今日もお疲れ様でした👋

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