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【雑記】通院と十割蕎麦が美味しいお店

晴天。とても気持ちがいいので毛布をベランダに干す。

新宿の病院へ。土曜日なので混み合っており1時間ぐらい待って診断。
「もうあきらめて覚悟し生きていきます」と先生に伝えると「まだ早い。来年の春まで様子を見たほうがよい」と言われる。

この先生は、サバサバしていてハッキリものをいうけれど、患者の気持ちはよくわかってくれている人なんだなと感じる。辛いし不安だが、先生の言葉は信じ希望を捨てず生活しようと思う。

近所のコメダ珈琲でPC作業をしてから代々木まで歩いた。途中、蕎麦屋さんを発見してお蕎麦をすする。少し高めの値段設定だったが、こだわりの素材で作られた「十割蕎麦」は歯ごたえ十分だった。貴重なお店に出会うことができてラッキーだ。

書道教室で体験レッスンを受けた。やっぱり書道楽しいなあと思いながら夢中になって練習をした。静かな教室だったが、少し遠いから通うのは大変だろうな。

2年以上前から頻繁にいろんな病院に通っている。もうそろそろ解放されたいと強く願っているし、焦ってもいる。しかし、理不尽に襲いかかる病気とはもっとおおらかに付き合っていかなければならないのだと思う。病院の帰りはおいしいコーヒーを飲むとか、本や花を選んでみるとか、ささやかなご褒美を用意しても良いのかもしれない。

いつか、病院通いから解放される日が来ますように。





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