【雑記】病院通いの日もエスプレッソでご機嫌をとって

今日は雨で気温がぐっと下がった。重たい身体を布団から引きはがし病院へ。いつもの処置を受けまた次の病院へ。今日は受診はないものの、看護師さんに相談を聞いてもらうことになっている。

次の病院まで時間があったので新宿のベルグへ。エスプレッソマシーンが新しくなったとのことで、飲んでみたらフルーティで美味しかった。満席だったので立ちながらエスプレッソを飲む。これは、パリの早朝に出会った光景と同じでテンションが上がってしまった。誰かの疲れをいやし、ご機嫌を取ってくれるコーヒースタンドに出会えたことが心からありがたいと思う。

あっという間だったけれど2時間半も看護師さんが相談に乗ってくれた。仕事だとしても、人の話を長時間傾聴できる人は少ないだろう（私だったらできないかもしれない）。それでも「またモヤモヤしたら連絡してください」と言ってくれた。

やれることは頑張っているのだから、今は「待つ」時期なのかもしれませんねと言われる。そう、私は「待つ」行為が苦手だ。もしかしたら、神様はそれを試練として与えているのかもしれない。

帰りにコンビニに立ち寄る。スタンダップコメディアン・村本大輔さんのライブチケットを発券してみたら理想的な席が当選していた。「あら、珍しい。生きていたらいいこともあるんだな」と元気になる。今年もあとわずか。年末、無事彼のライブで爆笑できるよう私なりに徳を積んでおこう。