【はじめに】心理機能の考え 用語説明編
〈 ※ はてなブログにて投稿した内容を、一部修正、追記しています〉
今後、心理機能の考えを記事にする際に用いる、用語、対応する記号の説明記事です
※ 独自解釈が含まれます
⭐︎ 基本の考え方
人には8つの脳の使い方があり、誰でも目的に合わせて使い分けています
自分の定義する心理機能の考えは、直観、感情、思考、感覚を、それぞれ外向、内向と分けたものになります
直観──すでにある情報の中から、ピックアップする認知機能です
感情──人の価値観から、ものごとを判断する判断機能です
思考──思考の積み重ねから、ものごとを判断する判断機能です
感覚──身体感覚から、ものごとを捉える認知機能です
外向──意識の外側から刺激を受ける機能です
内向──意識を自分の頭の中に向ける機能です
便宜上、直観を N の記号で表し、さらに外向を Ne 、内向を Ni と分けます
同様に、感情を 外向 Fe , 内向 Fi 、思考を Te , Ti 、感覚を Se , Si と表記します
今後は、略した記号を用いて記事を作成します
直観
内向直観(Ni)
ものごとから抽象する認知機能です
外向直観(Ne)
ものごとから想起する認知機能です
感情
内向感情(Fi)
ものごとを自身の価値観から判断する判断機能です
外向感情(Fe)
ものごとを自分以外の価値観から判断する判断機能です
思考
内向思考(Ti)
ものごとを自身の考えから判断する判断機能です
外向思考(Te)
ものごとを客体から判断する判断機能です
感覚
内向感覚(Si)
ものごとを自身の知覚から捉える認知機能です
外向感覚(Se)
ものごとを自身の五感から捉える認知機能です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?