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男は己を犬だと言いたがるけど

お久しぶりです。
明けまして、と言いたいところですが、もう一月も半ばですね。
挨拶が遅れましたこと申し訳ありません。

一日から色々なニュースで新潟大丈夫かな、とか、自分自身の体調不良で何もすることが起きない、なんて状況でした。
ですが、やり切ったこともあります。
実は「なろう」で小説も書いてまして、鳴かず飛ばずな人間ですが、「続き読みたい」なんて感想を貰えば頑張るものです。
そしてその作品を正月明けに完結出来たので、そこについては、自分よくやったな、そんな感じです。
大したブクマついてませんけどね、良いのです、面白かったと言って下さる方がいれば!!

さて、自分語りをしてしまいましたが、本日書きたかったのは、題名の通り、男性は自分を犬と比喩したがるが、猫ではないか、です。
ハードボイルド系小説の題、野良犬とか、一匹狼、とかついているの、よくありますよね。
確かに発情期の犬は節操がないので、浮気性の人は犬でいいのかもですが、私は猫だろうと思うのです。
いえいえ、そう考えることで世の男性を許せるかもしれないと思うのです。

そこで、この説が正しいだろう検証を夫語録でしてみたいと思います。

一、相談もなくフリーランサーになってしまった時の台詞
俺はいつまでも飼い犬でいたくないんだ

二、久しぶりの旅公演の仕事の時
俺はやっぱり一つの所ばかりだと辛くなるんだな

三、何か知らんけど健康オタクでもあるんです、彼は
牛乳は体に良くないんだぞ!!

牛乳に関しては、多すぎるカルシウムを摂取する事で骨のカルシウムが排出されることになる?とかを、ゴーダチーズ齧りながら説明してくれました。
確かに、牛乳飲ませると猫下痢するね。

どうですか?
発言は猫ですよね?犬の画像ではしっくりこないと思いませんか?
どうか皆様も、旦那あるいは彼氏さんから納得できない台詞を受けた時、猫だな、と思って受け取ってみてください。
なんかムカつくけど許せます。

ところで、他にも、黙れよお前、という彼の言葉は色々あるのになぜ急にこんなことを言い出したのかと言いますと、彼が先日優しかったからです。

なろうで親交のある方がテレビ東京の深夜ドラマでイラストを担当されまして、そのドラマを私が見逃さないように手助けしてくれたのです。

多発性筋炎となって以来、基本私は夜の10時半か遅くても11時には布団に入ってます。起きていられないのです。
だけどテレ東の「推しを召し上がれ」の初回は、1月10日の25時。

目覚ましをかけて1時に起きましたけど、金縛ったように体動かないね。

そこで旦那です。
彼が私を布団から引きずり出してテレビの前に連れ出してくれ、私はリアルタイムで推しさんのイラストがどんな風にドラマで使われているのか観賞する事が出来たのでした。
内心、面白がってやがるな、とも思いましたけど。

「こういう繋がりは大事にするもんなんだよ」

猫?
違う、これはフリーランサーな人だからな台詞だったか!!