団地のふたり。これが私の考えるしあわせ。
入れ歯シリーズから離れまして。
最近見てるドラマ、BSNHKの「団地のふたり」。
これが面白い!朝ドタバタと家族を送り出し、ひと息つきながら録画を何回も見ています。小林聡美さんとキョンキョンのやりとりがすき、世界観がすき。
このドラマを見ていて、これが本当の幸せというものなんだろうなぁとしみじみ考えさせられます。
近くに心を許せる友達がいて、家族や近所の人たちと年代関係ない交流があって、旬のものを少しの手間をかけて美味しくいただく。こんな丁寧な暮らしがしたい!
お金があれば必ずしも幸せってことではないよね。立派な家や車があって、食や旅行に贅沢するより、私はノエチみたいな友人がほしい。季節を感じながら食卓を囲みたい。
でもこれってたまたまというか、実は恵まれていて、出来たらラッキーなのであって。
近くに同じ感覚、同じような状況の友達がいなければ成り立たないもので、家族構成や仕事1つでも変わってきてしまう。
現実は、自分の家族で手いっぱいで、他人を受け入れる余裕すらない😫身内は遠いし、ご近所は誰が住んでるかわからない。。
いつかこんな風に穏やかな暮らしをしたいと願いながら、疲れた体にこのドラマがしみます。元気でます!