【コーチング】GOAL設定の条件とは?
GOAL設定において最も大切なことは?
→今のままでは達成しえないものをGOALとする
なぜ、今のままでは達成しえないものが良いのか
GOALを決めて達成を目指すとき、そのGOALまでの過程は3つのフェーズに分けられる
1、前提条件
2、行動
3、結果
基本的に人間は、GOALを設定すると、2の行動にアクセスして、3の結果を求めようとする
しかし、ここでGOALが今のままでは達成しえないGOALである時、人間は1の前提条件を変える必要があることに気付き、前提条件にアクセスしようとする
前提条件にアクセスすることで、これまでにない革命的な手段がアイデアとして思いつく
これが生じることでブレイクスルーが起こる
〇定性のゴールと定量のゴールのメリットとデメリット
日本人は定性のゴールを好む
キングコング西野の、「ディズニーを超える」という定性のGOAL設定はすごく上手くGOALとして機能している
現状のままでは成しえないし、このGOALを持っていることでメンバーが誇りを持てる
定性のGOALを設定するメリットは、そのGOALからパワーをもらうことができる
しかし、定性のゴールだけを設定して定量のゴールを設定していない人は、現実が前進しずらい
定性のGOALからは具体的なアクションプランが見えてこない
定量のGOAL設定があるからこそ、具体的なアクションプランが明確になる
よって、定性と定量の2つのGOALがあることで、GOALからエネルギーを受け取りつつ、具体的な行動を通して現状を前に進めることができる