My 最強ロックヴォーカリスト(男性編)
この世には無数のミュージシャンがいて、素晴らしい才能を持った人達がたくさんいます。
だから、僕にも好きなバンド、好きな歌手、好きなギタリストも勿論たくさんいます。
でも困るのがこれ。友達にも聞かれませんか?
「どのバンドが1番好き?」って。
1番って言われても、、、。あれも良いしこれも良いよなってなり、答えに困りませんか?
その時にたまたま思いついたのを答えて、何か拍子に以前答えたバンドと違ってしまい
「前は⭕️⭕️って言ってなかった?」って
言われてしまうのは、私は凄く嫌なんです。
なんか適当みたいで。
好きなって聞かれたらたくさん答えます。
でも、1番って聞かれたらブレずに答えたい。
だから僕は1番を聞かれたら、
答えを決めています。
そんな中で今日は、「1番好きなロックヴォーカリスト(男性)は?」の問い応える答え。
Paul Rodgers
僕はこう答えると決めています。
ポールを知ったのは大学生ぐらいの頃。雑誌を読んでいると好きなアーティストが「ポールに憧れていた」「ポールこそが白人で1番のヴォーカリストだ」と次々と称賛しているのを目にしました。
特にデイヴィッドカヴァデールが称賛していた事に影響され聴いてみたくなりました。
で、初めて買ったのがこれ
ポールがいたバンド、FreeのHeartbreaker
多くのバンドがカヴァーしている
Wishing wellという曲が入っているアルバムです。最初に聴いた印象は、上手いのは勿論ですが声に艶のある人だなぁと。でも、びっくりするようなインパクトがある訳でもないなと思いました。
しかし、ポールが本当に凄いのはライブです。
比較的最近の映像ですが、とにかく歌いっぷりがカッコいいし、声量も凄い。これを私は大学生の時に最前列で体験したのです!
私が大学生の時にポールはNOWという
ソロアルバムを発売しました。
これが超名盤!ハードだしブルージーだし、ポールが歌いまくっている!通学中にヘビロテしてて、何周聴いたか不明。聴いた事ない人は是非!
そしてポールがこのアルバムのツアーで来日するとの情報が!しかも箱が心斎橋クラブクアトロ(当時)と小さい!これは神(ポールの事)を間近で拝めるチャンス!
チケットを取り、入場時にはダッシュ!
最前列を確保!そこで聴いたポールの歌に、
「これが伝説のヴォーカリストの本気なんだ!
凄すぎる!何という声量、魂が震える」と。
そのツアーの一曲目がこれ。一曲目でノックダウンでした。
それ以来、ナンバーワンのヴォーカルは
Paul Rodgersと決めています。しっかりハイタッチもできて最高の思い出です。
そのポールが今月久々にソロアルバムをリリース
ポールの美声が変わらず健在!ブルージーなロックでブレずに良い音楽を届けてくれてます。
是非聴いてみてください(^^)