地方自治体のデジタル化が進んでいない!のは何故か
私達、スマホ倶楽部では地域貢献を
目指して色んな地域でスマホ教室や
スマホ何でも相談会を開催しておりますが日本の地方のデジタル化が
上がってこない現況の現場にて経験を積んでおりますが、シニア世代の
人達の関心は高いと感じておりますがシニア予備軍のもう少し年齢を
下げた人達にはあまりにも関心が
低いと考えております。
答えは「家族が助けてくれない」と
答えているシニア世代が増えている。後は自治体の協力で開催していても行政の人達への現場主義の
リテラシーの低さがかなり目立ちます。
そこで諸問題を踏まえデジタル化
《DX》が何故に進まないのか
考察してみた。
予算がない!専門人材がいない!
2017年から総務省の事業も始まっておりますが「一過性」に終わって
しまう様な開催の回数も含めて
継続性の低さにあると考えられると
私達スマホ倶楽部では考察しております。それにシニアの方達には
アナログ文化の中で育んだ大きな
人生経験値が高く、人によっては
インターネットがなくても生活が
出来ている現実とのギャップがあります。だからスマホはいらないと言う考え方をする人達の多い現実に
直面してます。
スマホの操作ばかり教えてもスマホは使えないが私の持論です。
スマホを習慣化する為にはスマホを
使える為の【考えるヒント】がないからです。
老いも若き人達も今の時代になり
物を書く事の文化すら忘れてしまっている現実にこれは日本の教育との
大きな乖離が生じております。
物を書けば脳には刺激を与えてくれます。故に自らが人生のヒントを
見つけれなくなって来た現実を
少しでも生活の変化を考える必要性を感じております。
自治体でのDXにも大きな影響を与えております。
今後は私達はスマホ倶楽部では
「人生のヒント」に特化した取り組みを考えての行動を更に拡大していこうと考えております。
少しだけ現状を紹介しておきます。
色んな事例も含めて自治体では
出来ている所もたくさんありますが
これも地域間格差を生んでおります。
しかしながらDXの技術は大きく向上しており、日本の技術力も素晴らしい物も沢山あります。
日本人には新しい物を前向きに受け入れる国民性がない事も事実で
生活の変化はもう目の前にきてる
危機感もない事も理由の一つだと考えられます。
まだまだ私達の持続した行動で少しでも皆さんへのヒントを沢山見つけて発信して参ります。
ご当地スマホ倶楽部
恒川年昭
明日は岐阜笠松町へ
今日の写真
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