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移動log 1:相模湖

僕は、時間があるとよく電車に乗ってプラプラしている。

特に目的地があるわけでもなく、ただ移動しているだけ。

ただ移動するのが好きであり、

尚且つ行ったことのないところに行くのが好き。

バイト代やお小遣いをもらっても、

多くの割合で交通費に投資している。

そして先日、長倉顕太著

「移動する人はうまくいく」をよんで、さらに拍車がかかってしまった(笑)

気になった方はこちら


そんな感じで、しょっちゅう色々なところをブラブラしているので

その様子をnoteに「移動log」と題して

投稿していこうと思う。

今回はその記念の第1回目である。


今回は、中央線に乗って、相模湖まで行った。

高尾駅から1駅だったのだが、都心からのいままでの車窓とは大きく違い

どんどん山深くなっていった。


駅に着くと、パラパラと小雨が降っていたが、そこまで心配する必要はなさそうだ。

駅舎はとてもキレイで、最近建て替えたりしたのだろうか。

小学生の時、家族でよく道志川にキャンプに行っていたので

その時に相模湖を通っており、駅の存在も知っていたのだが、

行ったことは無かった。


また一時期、松本清張の小説にハマっていて

その中で「時間の習俗」という小説の舞台が相模湖だったこともあり、

行ってみたい気持ちはあった。
(たしか、誰かが殺される現場だった気がする)


駅前は少し観光地化された感じで、お土産屋さんなども散見された。



折角なので湖を見ようと思い、歩き始めた。


しばらく歩いていると、

「甲州街道」の文字が、、、、


この先ずっと真っ直ぐ行けば

新宿に行けるんだと思うと

何かロマンを感じる。


また歩き始めて、湖畔にある公園に到着。



家族連れや、釣りをする人、またボート競技の練習(?)をしている人などがいた。



また公園内には、いくつかゲーセンみたいなところがあり

色々と楽しめる場所が揃っている感じ。


結構年季が入っている感じで、昔からあるのだろうかと思った。


こんな感じで、公園内を一通りみたら、

また駅まで戻った。

ちょうどお昼の時間だったので

「かどや食堂」

に入った。

調べたところ、結構昔からやってるらしくて

大豆と漬物が有名みたい。


ランチも結構種類があったのだが、

食べたことなかったので

ワカサギフライ定食を注文。


ワカサギフライは、ちょっと苦みがあるものの、

香ばしくて美味しかった。

全体的に程よい味付けで、濃くないので

健康志向の人などには特におすすめかもしれない。


帰りは、バスを使った。

まず相模湖から三ケ木行きのバスに乗って、終点まで。

途中、相模湖プレジャーフォレストを通り

昔行ったことを覚えていたので

「こんなところにあったんだ」と思った。


三ケ木についたら、今度は橋本駅行きのバスに乗って終点まで。


車窓から推測する限り

一山超えるようなルートだったと思う。


橋本駅からは京王線で帰った。


相模湖駅は初めてだったので楽しかったし

神奈川県でも少し行けば豊かな自然を感じられることを知った。


また、小説の舞台を訪れるという意味でもとても楽しかった。

確かに読んだ通りの風景だったし、

それを言語化できる松本清張もすごいなとも思った。

これからも、沢山移動していこう。








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