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30代不動産屋が汗だくで税理士試験を独学3年で官報合格する

はじめまして。もじゃと申します。
税理士試験を独学で官報合格するまでの道のりを綴ってみたいと思います。

《自己紹介》
もじゃ 30代半ば 
2023年8月まで 某不動産会社勤務
現在 2年の実務経験を積むため某税理士法人勤務中

社会人になってから不動産業界で10年以上営業をしていました。
税理士を目指したきっかけは、不動産相談の中で相続について悩まれている方が非常に多かったのですが、相続に対する知識不足で的確なアドバイスができず、相続について詳しくなりたいと思ったことがきっかけでした。
また不動産に強い税理士の先生も身近にいなかったため、なら自分が不動産や相続に強い税理士になればいいんじゃないか?と軽く考えていました。
そこからしばらくして税理士試験のための受験勉強がスタートすることになるのですが、これが地獄の始まりでした。。

《税理士試験 死闘の記録》
2021年9月 税理士を目指そうと思うようになる
2021年11月 試験勉強開始
2022年8月 税理士試験簿記論、財務諸表論 受験
同年12月 簿記論、財務諸表論 合格
2023年8月 相続税法、固定資産税 受験
同年12月 相続税法、固定資産税 合格
2024年8月 法人税法 受験
現在 法人税法結果待ち

試験勉強は地獄でしたが、なぜ税理士試験を頑張れたのかというと、不動産屋のころに税務や相続のことが難しすぎて頭を悩ませることが何度もありました。
そのたびに頼りになる税理士がいてくれたらと何度も思いましたので、税理士はまだまだ社会的に必要とされる職業であると強く思っていますし、それに比例してビジネスチャンスも相応にあると思っていますので税理士になりたいと強く思いました。
あとは家族の存在です。休日も勉強で家族の時間を作ることができなかったので、家族のためにもさっさと試験を終わらせて、家族の時間を作りたいという気持ちも強くありました。
税理士になりたいという気持ちと家族に対する気持ちの強さが勉強を頑張る原動力になりました。

各科目の詳細については別記事に掲載したいと思います。
現在税理士試験に挑まれている方、これから挑もうとされている方のご参考になれば幸いです。


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