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算命コーチ鞠の人物解説シリーズ①大谷翔平さん(プロ野球選手)

算命コーチ鞠の人物解説シリーズ①
大谷翔平さん(プロ野球選手)

解説シリーズでは、話題の方の命式をお借りして、
特徴的な部分などの解説をします。

本日ひな祭りの3月3日

シリーズ1回目は先日ご結婚を発表されたメジャーリーガーの大谷翔平さんです。

私は幼い時から野球が好きで家族で球場へ観戦に行っていました。
現在は、球場へ足を運ぶこともなくなってしまいましたが野球は大好きです。

大谷翔平さんは、「プロ野球のあたまりえ」をことごとく覆していく人だと感じています。

●大谷翔平さんについて


1994年7月5日(29歳)
・2012年ドラフト1位で花巻東高等学校より北海道日本ハムファイターズ 入団
・2013年「二刀流」でプレイし、世の中を驚かせる!
・2014年11勝(投手)、10本塁打(打者)達成
・2017年ポスティングシステムでロサンゼルス・エンゼルスへ移籍
・2018年シーズン終盤に右ひじの負傷が判明→手術
・2019年右ひじのリハビリをしながら打者として活躍
その後の投手、打者としてアメリカで大活躍中です。
すべてをご紹介として書ききれませんね。

ここで、大谷さんを語りだすと長くなりますので「算命学」で分析していきます。

●午未天冲殺

午未天冲殺の方は、「物事のまとめ役」を担います。
「終わりをまとめる人」です。
午未天冲殺の方は、子供の縁が薄いといわれます。
これは、「子供に恵まれない」という意味ではなく、自分自身が「終わりをまとめる人」であるため、
次のつなげることができません。
子供が生まれたとしても「自分の家業を継がせる」などの跡継ぎにつなげることはせず、
子供は「新たな道」を進むことを受け入れていくことになります。

さらに大谷翔平さんは、特殊な天冲殺を宿命に持っています。

●生月天冲殺

生月天冲殺をお持ちの方は「家系と自分の関係が不自然」な状態となります。
この生月天冲殺の影響をうけて陽占の中央と南方に配置されている
「司禄星」と「龍高星」が不自然な特性となります。
本来、星の特性を活かしにくい状態になりやすいです。

●陽占について

東方と西方の「車騎星」をお持ちです。
自分の決めたことにストイックにやり抜く人です。
たくさんの人と一緒に取り組むというタイプではなく「一人で黙々とすすめていく」
自分の考えを切り替えることは苦手で人からいろいろ指示をされることも苦手です。
トレーニングなどは自分に裁量を任せてもらうことで持ち味を発揮できます。

北方の「鳳閣星」は、のんびりとゆっくりと自分を見つめる冷静さをもっています。
監督やコーチからせかされても、自分のペースを変えずに取り組める人です。
どんなことがあっても「自分を客観的に分析」して良い意味の「あきらめ」も早い判断をします。

「天南星」は若い世代の勢いがあるエネルギーです。
自分の想いをどんどんカタチにするため、周りや仲間を巻き込んでいきます。
自身では巻き込むつもりがなくとも、「力強い勢いがあるエネルギー」に周りの人が自然と巻き込まれてしまいます。

「天報星」を持つ人は、器用な人が多く、やりたいことを「一つにしぼる」ことができません。
野球という世界で「投手と打者」どちらに絞ることもせず、その才能を発揮しているのはまさに天報星の持ち味といえます。

晩年に「天庫星」があります。
この天庫星は、天報星とは逆で一つのことを深堀して探求していく星です。
大谷翔平さんは年を重ねていくと何か「探求」していくことが定まっていくことになるかもしれませんね。

●大運天冲殺

現在、大谷翔平さんは「大運天冲殺」の真っ只中です。
大運天冲殺は人生の「大きなチャンス、自分の器を超える結果を得やすい時期」です。
その分、運気の波は大きく、ジェットコースターのように目まぐるしです。
「行動を起こせば起こした分、たくさんのことを得ることができる期間」です。
20年間の大運天冲殺の後半10年の切り替わりの期間です。
大運の切り替わりの時期はやや運気が不安定となります。
ストレスがたまりやすく、その結果が体調等に影響が出やすくなります。

不安定な運気の時期にパートナーによる良いサポートを得てこれからも頑張ってほしいですね。

人物解説シリーズは不定期です。
話題の人や特徴的な命式をお持ちの有名人をテーマに解説します。
命式のごく一部の解説ですが、特徴的な部分をお伝えしていきます。

次回から別の新しいシリーズ解説をスタートします。
お楽しみに!

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