算命コーチ鞠の雑記帳(その44)~世界のリーダーの天冲殺(その1)~
算命コーチ鞠の雑記帳(その44)
~世界のリーダーの天冲殺(その1)~
雑記帳では、シリーズではない話題をみなさんにお届けする
わたしの「閑話(雑談)」です。
10月には日本では衆議院議員総選挙がありました。
11月にはアメリカ合衆国の大統領選挙があり、共和党(トランプ氏)の推薦人を有する州が多くを占める結果となりました。
次期大統領はトランプ氏の返り咲きとなりましたね。
日本の様々な経済や政策に大きな影響を与えるアメリカ。
これからどのようになっていくのか目が離せませんね。
トランプ氏は、
1期目は2017年1月-2021年1月でした。
このころの世界のトップは、
日本:安倍首相
中国:習近平国家主席
ロシア:プーチン大統領
ドイツ:メルケル首相
イギリス:メイ首相、ジョンソン首相
フランス:マクロン大統領
1期目のトランプ氏は、
政治家らしくない(もともと政治家ではないのであたりまえなのかもしれません)が
政治家特有の回りくどい駆け引きはしない人、言動に「予測ができない人」だなと印象でした。
日本の安倍首相との関係性は「良好」だったように感じます。
日本としては上手くやっていくしかないのでしょうけど、
お互い人間ですから、「相性」が合うのか合わないのかという点では合ったという感じでしょう。
トランプ氏が2期目を迎える現在、
世界のトップはどのように変化しているでしょうか。
日本:石破首相
中国:習近平国家主席
ロシア:プーチン大統領
ドイツ:ショルツ首相
イギリス:スナク首相
フランス:マクロン大統領
日本とイギリス、ドイツは変わりましたね。
日本とイギリスは国会の仕組みが共通しているので首相が短い期間で変わることも多いことも影響していますね。
国のトップがどのような命式であるか(現在どのような状態)は、
国を運営に大きく影響します。
今回の雑記帳シリーズでは、トランプ氏を中心とした世界のトップとの関わり方を算命学でみてみましょう。
トランプ氏1期目の世界の顔ぶれを天冲殺で見てみましょう。
トランプ氏(1946年6月14日生まれ)・・・子丑天冲殺
日本:安倍首相(1954年9月21日生まれ)・・・申酉天冲殺
中国:習近平国家主席(1953年6月15日 生まれ)・・・辰巳天冲殺
ロシア:プーチン大統領(1952年10月7日 生まれ)・・・午未天冲殺
ドイツ:メルケル首相(1954年7月17日 生まれ)・・・申酉天冲殺
イギリス:メイ首相(1956年10月1日生まれ)・・・辰巳天冲殺
ジョンソン首相(1964年6月19日生まれ)・・・寅卯天冲殺
フランス:マクロン大統領(1977年12月21日 生まれ)・・・寅卯天冲殺
トランプ氏2期目の顔ぶれは、
トランプ氏・・・子丑天冲殺
日本:石破首相・・・寅卯天冲殺
中国:習近平国家主席・・・辰巳天冲殺
ロシア:プーチン大統領・・・午未天冲殺
ドイツ:ショルツ首相(1958年6月14日 生まれ)・・・子丑天冲殺
イギリス:スナク首相(1980年5月12日生まれ)・・・午未天冲殺
フランス:マクロン大統領・・・寅卯天冲殺
子丑天冲殺のトランプ氏
子丑天冲殺は「新しいこと」「新しい事業」を作り出していくリーダーです。
家系から飛び出して自分で一から道を作り出して、
大きな成果を手にしていく人です。
トランプ氏は家業の不動産事業を「継承」しました。
子丑天冲殺は事業を継承してはいけないと思われますが、
親から受け継いだ事業を新しい業態へ変化させていくことによって、
事業を拡大させる能力が高いのが子丑天冲殺の方です。
トランプ氏も不動産事業だけではなく、
カジノやメディア、異業種への挑戦と失敗を繰り返しながら事業家として影響力を拡大していきました。
子丑天冲殺の干支グループ(51番~60番干支)は、
身強の星を所有または、干支自体が強いエネルギーの場合が多いため、
元来「強運」な方が多いです。
次回からトランプ氏と世界のトップをみていきます。
お楽しみに!