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算命コーチ鞠の雑記帳(その36)令和時代を算命学みてみる

算命コーチ鞠の雑記帳(その36)
令和時代を算命学みてみる

雑記帳では、シリーズではない話題をみなさんにお届けする
わたしの「閑話(雑談)」です。

「日本」を算命学でみることはできますか?
と質問されることがあります。

日本の国として「国運」を算命学でみるにはいくつかの方法があります。

今日はその中の一つをご紹介します。

私たちは元号が変わるという歴史的な体験を数年前にしましたね。

わたしは、昭和から平成という大きな時代変化も体験しました。
まだ、小学生でしたがとても特別なことに立ち会い「時代の証言者」のような感覚でいたことを覚えています。

令和元年は2019年5月1日からです。
元号が切り替わる年は前の元号と新しい元号が一緒に存在しますね。
2019年は平成31年であり令和元年でもあるわけです。

平成から令和に時代が変わりました。
令和はどのような時代となるでしょう。

令和時代を見る方法として元号がきりかわった日を起点して命式を出してみます。
あくまでの時代をみるひとつの手法であるとおもってくださいね。
元号が切り替わった日は、2019年5月1日です。

とても特徴的ですね。
天干は土性一気で土性エネルギーにまとまっています。
地支も土性エネルギーが多いです。
命式全体が土性エネルギーにまとまっています。

また、日干支(戊戌)-月干支(戊辰)は納音です。
納音は物事の前進力はなく、膠着状態を表します。
何かを始める場合も慎重さが必要です。
勢いをもった成長ではなく、
現状を維持していくことに注力していくこととなります。
土性エネルギーが高いため、
いろんなものを引き寄せる力は大きくなります。
人、モノ、お金などが集まってくることになります。
しかし、良いものと悪いもの一緒に引き寄せされるので、
「見極める目」「判断できる知識」を身につけなければなりませんね。

天冲殺は「辰巳天冲殺」です。
今年と来年は、突発的なトラブルに注意が必要です。
新しいことを進める場合も慎重さが必要です。
天冲殺期間であるため、よくもわるくも物事の結果が大きく動きます。

令和時代は何かと新しいことやなどに興味関心を示しますが、
「守り」に人々の意識は向かう傾向が高まります。

原点への思考が強くなりやすい。
ものごとを「本質」が明らかになっていく時代かもしれませんね。

今回はちょっと「時代」といういつもと違う視点を算命学で解説しました。
令和時代の「雰囲気」を表すぐらいに思っていただけたらなと思います。

閑話休題、
次回もお楽しみに!

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