算命コーチ鞠の雑記帳(その46)~世界のリーダーの天冲殺(その3)~
算命コーチ鞠の雑記帳(その46)
~世界のリーダーの天冲殺(その3)~
雑記帳では、シリーズではない話題をみなさんにお届けする
わたしの「閑話(雑談)」です。
前回の雑記帳45では、トランプ氏の大統領1期目の世界のリーダーとの関係性をみてみました。
今回は来年1月に就任することで2期目を迎えるトランプ氏と現在の世界のリーダーをみていきましょう。
トランプ氏2期目の顔ぶれは、
トランプ氏・・・子丑天冲殺
日本:石破首相・・・寅卯天冲殺
中国:習近平国家主席・・・辰巳天冲殺
ロシア:プーチン大統領・・・午未天冲殺
ドイツ:ショルツ首相(1958年6月14日 生まれ)・・・子丑天冲殺
イギリス:スナク首相(1980年5月12日生まれ)・・・午未天冲殺
フランス:マクロン大統領・・・寅卯天冲殺
1期目と顔ぶれが変わっていますね。
日本、ドイツ、イギリスのそれぞれの首相が変わっています。
ドイツのショルツ首相
トランプ氏と同じ子丑天冲殺です。
ショルツ首相は前首相のメルケルさんと一緒に政権運営をしていた人です。
申酉天冲殺のメルケルさんとの仕事の相性はまずまずといえます。
勢い任せで「物事の結果」をまとめることが苦手な申酉天冲殺の方に対して、
未来に向けての展望をしっかり見据えることとができるが子丑天冲殺の役割です。
トランプ氏とは、天冲殺が同じであるので感性や感覚、リズムも共有しやすいと感じるでしょう。
ただし、自分と近いと感じる分、「嫌な点」も似ているのでうまくいくときとそうでないときの
差が大きい関係性となります。
イギリスのスナク首相
プーチン大統領と同じ午未天冲殺です。
午未天冲殺は思考が冷静で理論家です。
心配性で神経質であるため、判断や決断は慎重です。
周囲とバランスをとることが上手く、人間関係も一定の距離を保ちます。
自分の深い領域に人をかかわらせることはあまり好みません。
物事をまとめ上げることはほかの天冲殺の方よりうまく、
午未天冲殺の方が組織にいると最後の仕上げの役割を担うことで物事がうまくまとまります。
トランプ氏にとっては、真逆の天冲殺であるため、
第一印象は「苦手」と感じやすいです。
互いに距離を近づけるためには会話が重要となります。
同じ言語でコミュニケーションのやり取りができるので、
「話していけばわかりあえる」関係性となるでしょう。
スナク首相の場合は「身弱のリーダー」なので「身強のリーダー」のトランプ氏にペースを持っていかれることが多くなるかもしれませんね。
日本の石破首相
マクロン大統領と同じ寅卯天冲殺です。
寅卯天冲殺の方はコツコツと努力をしていく人です。
思い切りがよく大胆な行動をとる人です。
後先考えない言動が多く、物事をざっくりとおおざっぱに進めていきます。
愛情深い人が多いのですが、愛情表現がなかなか周囲に伝わりににくいです。
仲間や家族を大事にします。
大胆な行動で周囲を驚かせることが多いのですが、
普段はゆっくりとした行動が多く、スピード感はありません。
前進力が必要な時には、ブレーキになりやすい天冲殺です。
子丑天冲殺のトランプ氏は前進力がありますが、自分の想いが先行していきやすいので現実的な結果が伴わない場合もあります。
寅卯天冲殺の石破首相やマクロン大統領を影響を受けることで西方(物事の結果)に意識が向きやすくなり、
判断も慎重になると思われます。
寅卯天冲殺の石破首相は、行動力にブレーキがかかりやすいのですが、
子丑天冲殺のトランプ氏の影響によって「未来」に向かっての行動を意識するようになります。
特に石破さんは生月天冲殺であるため「南方」が不自然な状態です。
石破さんの南方にある「牽牛星」は本来「役目役割」を担うことで自分の能力を発揮できる星です。
人のため、組織のために活躍できる牽牛星なのですが、それが生月天冲殺で不自然な影響を受けます。
「人のため」の想いがずれいている、人との連携が取りにくいなどおきやすいです。
トランプ氏とのかかわり方も自分の想い込みで進みやすいので周りのサポートが重要ですね。
今回はトランプ氏を中心とした世界のリーダーをみてみました。
一人一人の解説でそれぞれ記事が書けるほど、みなさん特徴的です。
そしてここ数年のみなさんの動向もいろいろありそうです。
これはまた別で解説しましょう。
トランプ氏は、来年2025年車騎星と天将星が年運で回ってきます。
車騎星と天将星の組合せは「仕事をとことんやる!」という意識が強まる組み合わせです。
「自分がしなきゃだれがやる!」となんでも自分でやろうと頑張ります。
年齢も高齢なので体調面が心配ですが、
そんなことお構いなしに走り抜けていく年になりそうですね。
次回も
お楽しみに!