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スクールカウンセラーの先生①

前回のもやもや日記をかいて今に至る。

長女が決めたマイルール、それは、給食を食べてもいい日を決めて、当日は必ず行くという強制労働を自分に課すようになった。

今までだったら、好きな給食があっても、当日の気分で行くか、行かないかを決めていた。

ここ数か月あまりにも学校へ行きたくないが強かった長女に、毎日お昼を用意する私はブウブウ文句を言っていたこともあってか、強制労働という日を自分で作ったみたい。

それがいいか悪いかは一旦置いといて、やってみて嫌だったらやめればいい。

何事もやってみないとわからない。

先月、初めてスクールカウンセラーの先生とお話をさせてもらった。

今までなんとなく機会がなくてずっとお話したことがなかった。

前回は、長女とのこれまでのことを中心に話させてもらった。
過去を思い出すと、長女に対してはきっと愛情不足だったと思うことなどを伝えた。

先生はじっくりお話を聞いてくれた。

長女のウィスクの検査結果も見ながら、今後の接し方などのアドバイスもくれた。

そして、今日、正直前回先生から提案してもらっていたスケジュールの可視化ができていなかった。

先生には長女がカラオケにハマっていること、でも平日に長女と2人でカラオケに行くことへの罪悪感を少し感じること(まわりから好機の目で見られるのでは…)や、私の心のもやもやを話した。

私は長女に家以外で安心できる居場所があればいいなと思っていた。
でも、居場所を探すって実はけっこうハードルが高い。
なので、、長女が何か夢中になれるものを見つける。

カラオケもたまたまハマった。
そんな感じで何か好きなことが見つかったらいいなと。
そして、その好きなことができる居場所が見つかったらいいなと。

最終的に学校に復学できればそれはそれでいいし、でも、復学できなかったとしても何かの形で社会と繋がれればいいなと思っている。

先生は「ぼーっとしたり自分を見つめなおす時間は必要なんですが、この状態が一生続くことはないということは断言できます」
「でも、それを見守ることは親御さんにとってはすごく辛いですよね」と話してくれた。

ほんと、そうだなと思う。
出口が見えないからこそ辛いんだと思うし、自分が見つけることではないから。だから、しんどくなるんだと思う。

そう言ってもらえたことに、少し救われた。

今後は定期的に面談をしてくれる。

私にとってはほんとありがたい時間だなと思う。

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