短歌です。 「好きだったバンドの歌を口ずさむ 「赤い公園」まだ覚えてる」など2首。 お読みくださると嬉しいです。
好きだったバンドの歌を口ずさむ 「赤い公園」まだ覚えてる
メロディが我の身体に響くとき 「赤い公園」 再びそこに
「赤い公園」というバンドが好きでした。いまは解散してしまったのですが、好きな曲のサビはなんとなく口ずさめます。メンバーの方が亡くなってしまったので切ない気持ちにもなります。まだ死を受け入れられない気持ちもあります。ただ曲は残っています。曲を思い出すたびに、曲を聴くたびに、「赤い公園」は生き返る感じがします。少なくとも僕はそう感じています。
好きな曲を貼っておきますので、よかったらお聴きになってみてください。「NOW ON AIR」はかわいい曲ですが、サウンドは攻めてます。「プラチナ」は切ない曲です。「赤い公園」の攻めたサウンドが僕は好きだったのだと思います。「耳馴染みのいい曲で終わらせないぞ」という気概を僕は感じます。
「赤い公園」でベースを弾かれていた藤本ひかりさんはソロで活動されています。彼女の唸るようなベースが好きでした。こんなベース聴いたことないと当時思ってた気がします。そして今でもそう感じています。
最近、ご自身で作詞作曲された曲を出されました。
素直でかわいい曲だと思いました。ただサウンドは攻めていました。よければお聴きになってみてください。
以上です。お読みいただき、ありがとうございました。
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