短歌です。「被災地に 病気を抱えながら訪ね、死者に踊りを捧ぐ人あり」など。お読みいただけると幸いです。
被災地に 病気を抱えながら訪ね、死者に踊りを捧ぐ人あり
大道芸人のギリヤーク尼ヶ崎さんの記事です。93歳というご年齢で、病気も抱えておられながら、被災地を訪れ、死者への追悼の踊り、パフォーマンスをされるというのは本当にすごいと感銘を受けました。
以下、説明はありません。
役に立つことをしたいと考えて、頭がショートし眠れない朝
短歌とは一体何だと考えて、わからないからそのままにする
「短歌とはこういうものだ」と言われると、なんだかちょっと自信失う
間違いが 怖いが 思いを歌にして 誰かのもとへ 飛ばしてみてる
生活を 変えようとして、できることしてみむとして歌を詠むなり
しんどくて、「しんどい」、「しんどい」呟いて、時々「Help!」を一節歌う
友人を「バカ」だと呼んでた自分だが、長じて自分が「バカ」だと気づく
お読みいただき、ありがとうございました。