【KIN143】2024/03/12
🔵 青の城の53日間の40日目
変化/変身/変動
起承転結超の「転」の時。
変化を恐れず、受け容れるとよい方向へ。
GAPKINが、20日間ある期間です。
いつもより忙しく、変更が多い時。
大変=大きく変化する=魂が成長する期間です。
注)うるう年のため、通常の52日間から
53日間に1日増えています。
🔵 青い猿の14日間の14日目
空想/魔法/楽しむ
心から好きなもの
楽しめるものに触れましょう。
楽しい計画を立て
イメージを膨らませましょう。
注)うるう年のため13日間から14日間に
1日増えています。
● 青い夜の日
洞察/豊富さ/夢見る
準備を整え、夢に向かう。
♪ 音13
存在感/耐える/超越する
起承転結の先にある「超越」を表します。
「音1」の時に宣言したことを
振り返りましょう。
そして、ギフトを受け取りましょう。
易【 天山遯 てんざんとん 】
引き際の大切さ。
撤退。自分から退く。
人事を尽くして天命を待つ。
おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?
昨夜は、NHKのテレビ
「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
3月11日の放送は、能登のプロフェッショナル。
輪島塗り、塩作りの職人、酪農家、ジェラート職人、能登杜氏など、地震からの復旧ただ中にある
能登のプロフェッショナル達。
自然の海や、植物、動物たちから、人間の知恵と工夫、職人さんの手からから生み出される製品。
それは職人さん達が、自然を生かし、使う人、食べる人のよろこびを願って作られるもの。
次のこどもへの世代へと、技と精神を受け継いで絶やさないという、強い使命感の連鎖で繋ぐ。
輪島塗りは、傷ができても職人さんが漆を塗り重ね直せば使える堅牢(けんろう)さが特徴。
「直したらもっと強く、長くつかえるようになる」
とまるでご自身に言い聞かせるような言葉に、器と職人さんの姿が重なる。
「器を使うことで、人がほっとする、氣持ちよくなる瞬間を生みだす」という信念のことばが忘れられない。
職人さんが、避難生活から久しぶりに仕事場で漆の匂いを嗅ぎ「臭っ」一瞬見せた子供みたいな笑顔。
仕事する喜び溢れ出た笑顔が忘れられない。
その後は、真剣な仕事への眼差しに変わった。
震災のなかにありながらも、皆と意見を交換し
「もっと美味しいものを」
「もっと人に喜んでもらえるものを」と、仲間と協力しながら共に、前に進みつづける姿。
高齢の職人さんが、塩田に黙々と海水を撒く後ろ姿、日本酒にするお米を仕込む佇まいと眼差しに、次の世代へ繋ぐ覚悟を感じ胸を打たれた。
人と人の繋がり、人と自然の繋がりを感じながら、好きなことをして、人に喜んでもらう。
自分に今、何が出来るか自問自答していきたい。
今日は、「青い猿」の13日間の最終日。
遊び心をもち、過ごせましたか?
やりそびれた事は、ないですか?
そして、ギフトを受け取る日です。
「受けとった」と感じたこと全てがギフトです。
それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。