無謀!VBA講座チャレンジ!
デジタルぽんこつのワタクシが、大それたことにエクセルのプログラミング「VBA」講座に行ってまいりました。
先月弊社へ面接に来られた方が前職でシステム開発をされてた方でしたの。
その方曰く
「これからはVBAを習得すべし」
「VBAは面白い」
そんな風におっしゃってたんでございます。
その後たまたま無料VBAの講座のお知らせがありまして、
何の気なしに社長に「以前面接に見えた方がVBAは必須とおっしゃってましたわねぇ」とそのVBA講座の話をしましたら、
「いっといで♪」
となってしまったのでございます。
前置きが長くなりましたが、
そんなわけでマクロもわかんないド素人のワタクシが、VBA講座にチャレンジする無謀な事態となってしまったのでございます。
会場に赴くと、
講師の先生はどことなくクマのプーさん風なおっとりムードを漂わせているお方。なんとなく安心。
講義もおっとりと進んでいく(?)かと思いきや、
一通りの説明の後、すぐ
「さぁ、やってみましょう!」となりまして。
「は?ナニを?」と思ってしまうワタクシ。
一瞬置いて、あ、この教本にある英数字びっしりの呪文を打っていくんですね、と理解。(説明もポカンと聞いてたもので)
何を打ってるかも理解してないまま、ただひたすら呪文ポチポチ。
スペース入れないで打っちゃったり、スペルを間違えたりすると、メッセージボックスが出てきて修正を促されます。
「はいはい、間違えましたよ、ごめんなさいね」と度々直しながら、ようやく簡単なひとつのプログラムが完成。
のろっちいワタクシが打ち終わると、待ちかねたように
「じゃ、作ったプログラムを早速動かしてみましょう」と先生。
再び「動かす?ナニを?」と首をひねるワタクシ。
一瞬置いて、あぁ、エクセルのシートにこのプログラムを作動させてみるということなのね、と理解。(何のために呪文を入力したと思ってるんだか)
その後も理解が追い付かず、いちいち首をかしげるワタクシに、
親切なプーさん、じゃなかった講師の先生が「大丈夫ですか?」
とわざわざ見に来て手直しをしてくださいました。
その手元をぼーと見つつ、何を直されているかもイマイチわからず、ぼんやりと「ありがとうございます」と頭を下げること幾たびか。
3時間ほどの講座は(もたもたなワタクシのせいかもしれませんが)ちょっとだけ時間をおしてつつがなく終了。
なんとかいくつかの基本的なプログラムを作ることができました。
ど素人的には、「?」「?」「?」な部分満載で、といって何をどう質問したらよいかもわからないけれど、
なんだかすごそうな感じのことをやり切った!感がございました。
ひとえに親切なプーさ・・・じゃなかった講師の先生のおかげです。
見捨てず見守って(手伝って)くださって、ありがとうございました!