🇫🇷バロ外相🇩🇪ベアボック外相が🇸🇾首都ダマスカスを訪問し暫定政府を主導する旧反体制派の主力組織【シャーム解放機構HTS】の指導者ジャウラニ 氏と会談。両外相はシリアの多様性ある社会を反映した平和的政治の移行を望むと協調。旧アサド政権崩壊後のEU🇪🇺加盟国の外相訪問は初めてとの事。しかし国際テロ組織アルカイダの流れを組む【シャーム解放機構HTS】が主導する暫定政府は穏健路線をアピールするものの新体制移行には不透明な部分が多く欧米側は警戒心を解いてはいないとの事。🇩🇪ベアボック外相曰く…【EUとして新体制移行の支援はするが、様々な民族や宗教、女性を含めた政治的対話が必要不可欠。イスラム主義体制になれば資金援助はしない】。🇩🇪ベアボック外相は【シャーム解放機構HTS】の指導者ジャウラニ 氏を牽制したとの事。EU🇪🇺による【対🇸🇾シリア制裁解除】について移行の経過を見極めて判断する姿勢を示した。
