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ないものねだりを、やめない。

日記(2023/06/24)
ひとつよしなに。

金曜日の深夜、天気は曇り。
ベランダで吸うタバコがおいしい。

先日、夜中の散歩中
「あれ?今の自分ってダサいかも?」
とか思ったりして、いろいろ考えていた。
そして良い言葉に出会ったので、
僕の半生を書きながら、紹介しようと思う。

■中学時代
クラスの中心。部活には熱い気持ちで取り組む。
大口を叩くが即有言実行。東京3位。全国大会出場。
一軍女子と付き合う。
順風満帆過ぎた故、極端に肥大化した自信。
プライドの塊。他人を尊重する心はなし。
盛大に尖る。ウニより尖る。

■高校時代
まあまあ人気者。部活の結果はある程度。
特にきっかけはないが、何事に置いても
「頑張っているフリが一番ダサい」と気づく。
結果が出ない理由は「努力が足りないだけ」と思い込む。
「努力が足りないだけ」
→「やればできる」
→「やってないだけ」と変換。
上記の通り、プライドの高さは健全。
「拗らせ男子高校生」がいるとしたらきっと僕。

■浪人時代
なんかわかんないけど、結果でた。
そりゃある程度の勉強はしたけれども、
全然キツくなかった、なんなら楽しかったまである。
なぜ結果が出たのか考え得てみた。
目標設定、取捨選別、作戦立案、習慣化の方法。
「総じて、戦略的に結果を出す」みたいな部分は、
当時から得意だったかもしれない。
(今Note書いてて気づいた。)

■大学時代
浪人を経て、スポーツから離れ、心の豊かさに目覚める。
目標に向かって直向きに努力することが美徳、
だと思っていた自分には、全くなかった考え方。
・向上心を持たなくても楽しいかも。
・日常にも幸せな事ってたくさんあるかも。
・ある程度のお金で、飲みに行けりゃ幸せじゃん。
とか思い始め、熱量を持って努力する意義がなくなり始める。
「やるべき時に、やるべきことを、最小限のリソースで」
みたいな考え方で、大学生活を謳歌する。
「やりたい事」「好きな事」とかは離れていたなぁと。
まあ、くっっっそ楽しかったけどね。

■社会人
普通の社会人になる、忙しい。
ある程度のお金を稼ぎ、なんとなくの家庭水準を知る。
意外とお金足りないなぁと感じる。
「未来」を切り開いていく「目標」と
「今」を幸せに生きる為の「感謝」。
この2つの間で悩み始める。
目標に向かって頑張るのって苦しいじゃん、
諦めて今あるものに真摯に感謝すれば、
ハッピーに人生を送れるんじゃないかと思い始める。

■一昨日(2023/06/22)
テストステロンさんの記事を見つけ、
上記の悩みが吹っ切れる。

良い。そういう事。
良いとこ取りで良い。
どっちかだけになっちゃダメだと思う。
(あくまでも僕は。)

何よりも目標に向かって一生懸命に取り組んでいる自分が好き。
その方が誇らしいし、振り返ってみると一番輝いていたと思う。
大学生活を経て「感謝」の技術はしっかりと積み上げることができた。

さあ、ここからがスタートだ。
「仕事、家庭、趣味」
「目標」を持って、ないものねだりをやめずに、
溢れ出る向上心を持って頑張っていこうか!!!!


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