クロストレーナーとトレッドミル やり比べた結果 (1107文字)
トレーニングセンターに通っています。
今までそこでクロストレーナーを使ってきましたが、マンネリぎみになってきたのでトレッドミル(ランニングマシン)も運動に加えることにしました。
クロストレーナーは、心拍数を120から140の範囲を維持するようにしています。このとき、走行距離や走る速度それに消費カロリーが機械に表示されますが、こっちのほうは無視しています。
私が通っているトレーニングセンターは、有酸素運動の器具の使用時間が1回30分間という制限があるので、私のトレーニングはクロストレーナーを30分間やってそれで終わっていました。
最近、「新しい運動器具を使ってみたい。ただし、有酸素運動で。」と思いはじめたので、見たことはあるけどやったことはない器具であるトレッドミルをはじめました。
そのトレーニングセンターには、二種類のトレッドミルがあって、ひとつは電動でベルトが動くやつで、もうひとつは人力でベルトが動くやつです。
私がいつもつかっているクロストレーナーの横に、ほとんど誰も使っていないトレッドミルがあるので、「クロストレーナーの後で、これで(横のトレッドミルで)やってみよう。」と思い、やってみました。
少しやってみてなぜほとんど人がこれを使わないのか分かりました。
自分でベルト上で歩く(又は走る)ことでベルトが動くのでベルト上の自分の位置を一定に保てません。歩く(走る)とき上半身がどんどん前傾してしましがちなので、姿勢も安定しません。
2回やってみて気づいた点は上記のとおりですが、客観的に見たらもっと致命的な問題があるのかもしれません。
「そもそも初心者は、モーターでベルトが動くトレッドミルを使うべきなのではないか。」と思わないでもありません。
トレッドミルにも、いろいろシステム的に設定できますが、どれをどう設定すればいいのか分からないので、私は使用時間だけ設定しています。
クロストレーナーとトレッドミルとをやってみて、「クロストレーナーでの速度をもっと速くしてもいいかな。」と思いました。
今まで、クロストレーナーの速度はだいたい時速6キロメートルから7キロメートルくらいでしたが、これからは時速9キロメートルから10キロメートルくらいに上げようと思います。
そうなると、心拍数が120から140の間に収まらなくなりそうです。なぜ、この心拍数を維持するようにしているかというと、この範囲の心拍数を維持して運動するとカロリー消費に効果的だといわれているからです。
でも、今はカロリーよりも疾走感が気持ちいいので、速く走る方に比重を置こうかと思っています。
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