映画を自宅で鑑賞するということ
映画をどこで観るかといえば、圧倒的に自宅です。
録画やDVD(以下「録画等」といます。)での映画鑑賞が好きです。
その理由は、
①好きなときに観はじめられるし、中断できます。
②映画館までの交通費等の節約になります。(私の住まいから映画館のある町に行くのは結構大変です。)
③映画館は入れ替えがありますが、録画等はそういうことはなく、何度でも自由に観ることができます。
④字幕か吹き替えかを選ぶことができます。録画の場合録画の仕方によると思いますが、DVDの場合はいろいろな選択ができます。私は日本語の音声で英語の字幕を付けることが多いですが、それほど英語を読んでるわけではありません。気が向いたら読むだけです。たいていは、読むより速く字幕が変わりますが。
⑤録画等だと巻き戻し再生ができるので、なにかと便利です。
と、いった具合です。
映画館で干渉する場合も、
①大きなスクリーンや豪華な音響など(ちょっと前までは3Dとか)、映画館独自の設備を堪能できます。
②デーとに最適です。
③映画料金は、芝居やお笑いを見に行くよりかなり安いので、そういう意味では経済的です。
④売店で、パンフレットや関連グッズを購入できます。
といった利点があります。
結局好みの問題なんですが、私はやはり録画等派です。
先日録画した『ナイルに死す』は、最後まで観てから、また最初から見直してみたところ、可愛そうだと思った人が悪魔的な行動をしていたり、この人は殺人をしでかしながらこんな台詞を言っていたのかとか、そもそも発端自体が恐ろしい・・・。とすぐに別な角度から物語を見ることができました。これは映画館ではできないことです。
これは、原作が素晴らしいからなのでしょうが、演出も素晴らしくて、何度も見返しています。そういう作品にはなかなか当たりませんが、大画面と高級な音響等の設備を犠牲にしても、この繰り返し鑑賞の方が映画を楽しめるように感じます。
みなさんはどうでしょうか。
以上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?