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『グリーンホーネット』の記憶 (1040文字)
子供のころ、日曜の午前中にアメリカテレビドラマ『グレーン・ホーネット』("The Green Hornet" 緑色のスズメバチ)を観ていました。
放送の時間帯からみて、再放送か再々放送だったと思います。
内容もうろ覚えですが、新聞社の青年社長がグリーン・ホーネットを名乗り、助手のカトウとともに愛車ブラックビューティー(乗用車)に乗り悪と戦うという設定でした。
ブラックビューティーというのは、クライスラー クラウン インペリアルという自動車を改造したもののようですが、スポーティーに走るというより装甲車って感じの自動車でした。
このブラックビューティーを運転するのがブルース・リーで、ドラマのナレーションでは「空手の達人、日本人のカトウ」と言っていましたが、ドラマ内では「ケイトウ」と呼ばれていたような記憶があります。Katouならケイトウと発音してもおかしくありません。このドラマが作られた当時は敗戦国でえある日本にあまり関心なかったのでしょうから、日本人役の名前の発音も厳密ではなかったのでしょう。
このブラックビューテーには、バットマンのバットモービルのようにいろいろな武装があったのでしょうが、私が覚えているのは「ホネットバズーカ」です。
これは、リアトランクのあたりにバズーカ砲が装備されていて、敵(悪役)に発射します。
戦争映画に登場するバズーカ砲は、射手とロケット弾の装填手の2名がチームになって発射しますが、ホーネットバズーカはブラックビューティーの車内から操作して発射します。
そうそう、このブラックビューティーは、主人公が経営する新聞社の駐車場内に格納されています。
駐車場の特定の駐車スペースが回転して、ブラックビューティーが出てきます。いつもは、駐車スペースの裏側に固定されているようなので、逆さまの状態で格納されているようです。
となると、ガソリンやオイルなどはタンクから逆流しているでしょうし、車内の小物なども天井に落ちているような状態になっていることでしょう。
グリーンホーネットの活動は、『バットマン』とほぼ同じです。
なのに、グリーンホーネットは武器の数が圧倒的に少なく、またスーツを来て活動するのでアクションに派手さが少なく、あまり人気が無かったように記憶しています。
ブルース・リーが映画『燃えよ! ドラゴン』で人気爆発するのは、グリーンホーネットから6年くらい後になります。