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トランプ米大統領就任式後の日本政府の重荷 (1063文字)
2025年1月21日にトランプ氏のアメリカ大統領就任式がありました。
トランプ米大統領は21日の就任宣誓で、左手を聖書の上に置くという慣例に従わなかったと左翼メディアからやいのやいのと言われたそうですが、聖書に左手を置くことは義務ではないそうなので、大統領に就任したことに影響はなさそうですし、「アメリカの左翼メディアはそれくらいしか難癖をつけられないのか。」と思います。
とにかく左派のみなさんの期待を裏切り、ドナルド・トランプ氏は無事アメリカ共和党の第47代大統領に就任しました。
ところで私たち日本人にとって、注視すべきは同時になされた大量の大統領令への署名の方です。
WHOからの脱退、「パリ協定」からの離脱、不法移民の追い出し、関税の引き上げなどの大統領令のうちいくつかは、日本の国会議員選挙(当面参議院議員選挙が確定していますが、衆議院議員選挙があるかもしれません。)でも減税ととも各党の選挙公約の焦点になると思われます。
アメリカがWHOから脱退したなら、日本もその他の先進国もWHOから脱退し、新しい国際保険医療組織を作るってことになるでしょうし、日本はその組織に多額の設立費用や運営費を支払うことになるでしょう。
そうなると、IOCがどんなに困っても手を貸してやる余裕などなくなります(IOCに協力しないで済むなら、それは日本にとっていいことだと思いますが。)。
また、アメリカが「パリ協定」から離脱したら、ヨーロッパの国々(EUの国々ですね。)がこぞって日本からカネをむしり取ろうとしてくるでしょう。
不法難民対策は、日本の国内政策ですが多分アメリカに追随した政策をとることと思われます。そうなると、日本のマスゴミ(そのときにもまだ存在していれば)は騒ぎ出すだろうと思いますが、不法に入国している外国人に迷惑している地域の人たちは黙っていないと思います。
日本政府は、国内的には減税をするかどうか対応を迫られますし、国際的には諸外国の左翼政権の腐った置き土産みたいなものへの対応を迫られることになります。
税については財務省、フジテレビをはじめとする電波利権については総務省をねじ伏せるという大仕事を抱え、外務省を牽制しながら国際政治に介入していくという超人的な働きを私たちは政権に期待しなければなりません。
私は、すごく不安です。
食べ方は汚くてもいいから、仕事だけはちゃんとして欲しいと切に望みます。