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ノートを取るには、単色か多色か? (886文字)
授業でも自己学習でもノートを取ったり、書籍に下線やメモを書き込みことが多いと思います。
私は4色プラスシャープペンシルが一本になっている筆記具(以下「多色ボールペン」といいます。)を愛用しています。
その使用ルールは、次の通りです。
黒色・・・通常の文字書き。最も使用する色です。
赤色・・・重要なこと、覚えておくべきことを書きますが、下線するときも多用します。
青色・・・その書籍外に書かれていたことで、ネットにあったこともこの色で書きます。
緑色・・・最も淡い色調なので、自分の考えや疑問を書くときに使用します。
シャープペンシル・・・上記4色に該当しないメモや矢印などに使用します。
この多色ボールペンは、何本か持っていて、シャツの胸ポケットに常に入れています。
ただ、たまにこの多色ボールぺンが手元にない状態で書籍を読まなければならない場合があります。しかも、あるのは黒インキのボールペンだけとか。
そういうときは、破線で線を引くとか文字を漫画の吹き出しのように曲線で囲むなどして色の代わりにしています。
はじめは、「赤色などは、黒色で代用できないのではないか。」と思いましたが、意外にも代用可能でした。
逆に、赤インクのボールペンしかないときは、その赤ボールペンで文字を書きます。ノートのページ全部が赤色になるので、見返すと異様な光景になりますが、それはそれで気にならなくなります。
私は、「ノートは絵を描くときのスケッチと同じ。」と考えています。
主目的は、書籍の内容を覚え理解することで、ノートはそのための手段と考えています。ですから、ノートは「自分がその書籍内容を理解できさせすればいい。」と割りきっています。
これが研究とか、研究室の蔵書で「汚せないし頻繁に見ることが難しい」となると、ノートは後から見返して役に立つように秩序だって整理されたものが必要だと思います。
でも、私のやっている勉強はそうではありません。
よく、一流大学生のノートは美しい的な、整然と書かれたノートを絶賛する本がありますが、私はそういう流儀ではありません。
#多色ボールペン