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日本のフェミニストらはなぜ中居騒動にほぼ無言なのか? (1437文字)

 今日(2025年1月17日(金)午後3時からフジテレビの社長(代表取締役)が東京・台場の本社で記者会見を開催するそうです。
 これは「1月度・定例社長会見」だそうで、港浩一社長(72)ら幹部が出席し、タレント・中居正広(52)による女性トラブル(以下「中居騒動」と言います。)に関して説明するのだそうです。

 フジテレビは企業経営の面でも真剣に対応しなくてはならない状態で、アメリカの株主から第三者委員会の設置と事実関係の究明を求められているようですし、フジメディアホールディングスは議決権のある株主中の外国人株主割合が法定割合より多くなっているといいますから、法律違反として放送事業の継続が難しくなりそうです。
 フジテレビの従業員や下請企業は「こんなことなら、ライブドアに買収されてホリエモンが経営していた方がよかった。」と悔やんでいることでしょう。

 もちろん、元SMAPの中居氏が起こしたと言われている性加害問題と、中居氏の女性問題ついてフジテレビの幹部職員が常習的に関与しており、中居氏からフジテレビ従業員が受けた被害を隠蔽しようとした(隠蔽したこともあったと思われます。)ということが、ネット等で語られています。

 今のところ中居氏が起こしたとされる騒動というのは、証拠が提示されていないので単なる「疑惑」というか「疑い」にとどまります。

 ところで、私はこの中居騒動について、日本のフェミニストさん達がほぼ無言であることに疑問を感じます。
 この疑問というのは、「今までの日本のフェミニストさん達の行動パターンと異なるのはなぜか?」という意味です。

 日本のフェミニストさんは、草津町長がセクハラしたという訴え(これは訴え自体が虚偽で、そのような事実はなかったということが確定しています。)には証拠の有無など関係なく草津町長を責め立てたのに(その後当該事実がなかったと被害者と称する女性が自白したのにいつものように謝罪もせず知らんぷりを決め込んでいました。)、今回はなぜあんまり関心を示さないのでしょう。

 このことは、兵庫県知事選挙中にも感じました。
 故県民局長の不倫相手とされた元職員女性についても、日本のフェミニストさんは当該県民局長を糾弾するという行動をしませんでした。

 駅に掲示されたポスターにも難癖を付けてきた日本のフェミニストさんの活動の鈍化(「どんか」にぶくなること。)を感じます。

 私は、フェミニストさんも環境活動家さんも、彼らの活動目的は共産主義者さんのそれと類似性を感じます(類似性というよりほとんど同じと思います。)が、それはそれとしてこの場合は彼ら(フェミニストさんら)には主張と行動の首尾一貫性を持ってもらいたいと思います。

 日本に限らずマスコミは左翼的傾向を持っていますから、左翼政党とか左翼主義者らはフジテレビに不利益になることには荷担したくないのかもしれません。
 また、フジテレビの外国人株主は特定アジアの国の者が多いということも想像できますので(フジテレビの株主名簿の書換えはされていないようなので断言できません。)、日本のフェミニストと称する人たちの多くが特定アジアに由来する人々だったなら、彼らにとってフジテレビは日本国を攻撃する道具として使えますから、これを攻撃することはないでしょう。
 このことは、ダウンタウンの松本氏の騒動についても同じように考えられます。

#フジテレビ #定例記者会見 #フェミニスト #環境活動家 #株主名簿

 

 

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