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何気なくやってしまうフィードバック | 意識しておくと良いこととは

ourlyのインサイドセールス藤永です。
この記事は、ourly Advent Calendar 2024🎄6日目の記事です。


前回はourlyコンサルティングセールスのすなみが書いてくれました。
こういう人は間違いなく伸びるわ。。と感じられる記事です。「忙しいは福利厚生」とか言っている神スタンス人間です。ぜひ見てほしいですし、スタンス育成に苦労されている方がいれば、ぜひこの記事を対象社員に見せてあげてほしいです。


早速なのですが、今日は私が大切にしているフィードバック理論に関するnoteです。



そもそもフィードバックとは

相手の考え方や実際の行動に対して指摘や評価を行うことです。具体的には、相手の目標達成に必要な問題解決や成長促進を目的として、軌道修正や動機付けを促すコメントを行います。基本的に上司から部下に対して行われるものですが、部下から上司へ、同僚同士でもフィードバックは実施されます。

とのことです。

ちなみにフィードバックには肯定的なフィードバックと是正のフィードバックがあります。ざっくりとポジティブな内容が肯定・ネガティブな内容が是正です。ここの二つを使い分ける必要があり、肯定8:是正2くらいがいいらしいです。

ちなみに最初に私がこの考え方を教わったのは、大学時代のカフェのアルバイトです。この職場では率直にフィードバックを伝える文化がありました。頻繁にフィードバックをいただいていたのですが、今でも忘れられないくらい言われてショックだったのは「健太朗は是正のフィードバックしか伝えられることないわ」です。これはめちゃショックでしたが、この話をきっかけで私は考え方を変えられるようになりました。「このままだとやばい」と危機感を感じ、大量行動できるようになったので本当にこの職場には感謝してます。

話を戻しまして、以下が私が大事にしているフィードバック理論です。

フィードバックは相手の成長を願って行う


私は結局ここが一番大事だと思っています。ここが相手に伝わらなければフィードバックをしても何も刺さらないと思ってます。目の前の方がキャリアで何を大事にしているのかをまず取りに行きます。その上でそのキャリアに近づくためには、このフィードバックは必要だというスタンスで伝えることが大事です。異論を認めたくないくらい大事にしてます。

フィードバックはリアルタイムに


フィードバックの伝えるタイミングは、本人が該当する事象の記憶が新しければ新しいほど良いです。ということは事象が起きてすぐに本人にフィードバックを伝えることが一番学習効果として高いです。

是正のフィードバックは他者の目が届かないプライベートなところで

痛みを伴うようなきつめの是正のフィードバックは他者の目が届かないプライベートなところで行うべき。これは、受け手のプライドを守り、不必要な恥をかかせないため。(あえてオープンな場で行うことにより、他の方の学びにつなげた方がいい場合もあるかもですが)結局は本人が前に進むことが伝える目的です。なので不必要にオープンな場で行う必要はないと思ってます。伝える場所も意図を持つ。

ちなみに

ちなみにこれは豆知識レベルの話ですが、1on1の時には対面ではなく斜めにすわるといいですよ。対面に座ると緊張状態が作られてしまうのであんまりおすすめしません。

こんな感じ?なんかわかりにくいけど

でも深刻な話の時には意図的に、対面で座るのもよいかもですね。

まとめ


これらの原則に従うことで、フィードバックはより効果的に、そして建設的なものになると思ってます。ぜひ少しでも参考になるものがあれば実践してみてください!


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